Stellantisジャパンは、シトロエンのBセグメントSUVに初めて7人乗り・3列シートレイアウトを採用した新型「C3 AIRCROSS HYBRID(シースリー エアクロス ハイブリッド)」を発売した。
このC3エアクロスは、2019年の日本導入以来、コンパクトSUVならではの扱いやすさと、シトロエンらしい乗り心地と快適性、個性的なデザインを兼ね備えたモデルとして支持を集めた。ゆとりある車高がもたらす見晴らしの良さや、ライフスタイルに合わせて活用できる柔軟な後席レイアウトにより、日常使いはもちろん、週末のレジャーやライトアウトドアまで幅広く対応。カップルやペットオーナーをはじめ、アクティブなライフスタイルを楽しむユーザーからも好評を得てきた。
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今回の新型「C3エアクロス ハイブリッド」は、その魅力を受け継ぎながら、前モデル比でホイールベースを65mm拡大し、現在国内で販売されているBセグメントSUVで唯一となる7人乗り・3列シートレイアウトを採用。コンパクトSUVならではの取り回しの良さを維持しつつ、最大7名が乗車できる高い実用性を両立。柔軟なシートアレンジとシトロエンが誇る快適性により、日常の移動から週末のレジャー、家族でのロングドライブまで幅広いシーンに対応するファミリーSUVへと進化した。
さらに、シトロエン独自のプログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)とアドバンストコンフォートシートを標準装備。路面からの衝撃を効果的に吸収するしなやかなサスペンションと、長距離移動でも疲れにくい快適なシートにより、シトロエンならではの上質な乗り心地を提供。
欧州で2025年3月に発売が開始された同モデルは、その使いやすさ、実生活での満足度、直感的な操作性などが高く評価され、欧州全域での一般ユーザーによるオンライン投票と、32カ国の独立自動車ジャーナリストによる専門評価をもとに選出されるAUTOBESTの「Best Users’ Car of Europe 2026」を受賞した。
なお新型「C3エアクロス ハイブリッド」のグレードは、快適さを堪能できるベーシックモデルのPLUS(プラス)と、洗練された上質装備を備えたハイグレードモデルのMAX(マックス)の、2グレード展開となる。
存在感を放つエクステリアデザイン
新型「C3エアクロス ハイブリッド」は、新世代シトロエンデザインを採用している。力強いSUVらしさとフレンチブランドらしい個性を融合し、あらゆるシーンで存在感を放つデザインに仕上げられている。
そのフロントには、新世代ブランドロゴを配置し、3つのセグメントに分割された特徴的なLEDヘッドライトを組み合わせることで、高い視認性とひと目でシトロエンと分かる印象的な表情を兼ね備えている。またバンパー下部に備えた幅広のスキッドプレートと高い地上高により、SUVらしいダイナミックなフロントフェイスを実現した。それにより、足元のボリュームが際立ち、筋肉質で頼もしいスタイリングを強く印象づけている。
一方リアは、水平基調のラインと立体的なデザインによってワイドと安定感を強調。フロント同様に3つのセグメントに分割されたLEDテールライトと新世代ブランドロゴを採用し、フロントからリアまで一貫したデザインがブランドのアイデンティティを強く表現している。またサイドは、3列7シートに対応する広い室内空間を確保しながらも後方にかけてのバランスを緻密に設計し、伸びやかなシルエットを実現している。
なおホイールは、MAXグレードには、17インチアロイホイール「ARAGONITE(アラゴナイト)」を採用。天然鉱物アラゴナイトの結晶構造から着想を得たデザインは、繊細さと力強さを兼ね備え、SUVらしい存在感を足元から引き立てる。またPLUSグレードには、17インチスチールホイールとツートーンカラーのフルカバーホイールキャップ「SYLVATITE(シルバナイト)」を採用。シルバナイト鉱石をイメージし、シルバーにダークトーンを加えたメタリック処理により、立体感のあるスタイリッシュな足元を演出する。
そしてボディカラーには、個性豊かな4色のカラーを設定。新色「ヴェール モンタナ」は、広大な大地と澄んだ空気を想起させる、奥行きのあるグリーン。手つかずの自然が広がる“モンタナ”に由来し、雄大な景色と静寂の中にある生命力を表現している。「グリ マーキュリー」は、水銀を意味する“マーキュリー”から着想を得たシルバー。光の当たり方や見る角度によって表情を変え、洗練された存在感を演出。そのほか、深みのあるパールレッドが特長の「ルージュ エリクシール」、そして軽やかで自由なスピリットを感じさせる純白の「ブラン バンキーズ」を設定した。
さらに、MAXグレードでは、Aピラーから、ルーフ、リアスポイラー、そしてCピラー上部までつながる広大なツートーンルーフを備え、シトロエンらしい個性的でモダンな印象を演出している。
ゆとりあるインテリア
新型「C3エアクロス ハイブリッド」最大の特長は、BセグメントSUVのボディに組み合わせた3列7シートレイアウト。全長4,410mmの扱いやすいボディサイズに、最大7名が乗車できるゆとりある室内空間を実現した。3列目シートは、必要に応じて展開・格納が可能となっている。家族での移動はもちろん、子どもの友人を乗せた送迎、三世代での外出、週末のレジャーや旅行など、乗車人数や荷物の量に応じて柔軟に使い分けることができる。
そしてインテリアには、シトロエン独自の「C-Zen Lounge(シー ゼン ラウンジ)」コンセプトを採用。直線基調のダッシュボードデザインと柔らかな素材を組み合わせることで、高い視認性と居心地の良さを両立した。室内は、リビングルームのように落ち着きのある空間を目指して設計されている。デジタルディスプレイや直感的に操作できるインターフェースにより、必要な情報へスムーズにアクセスでき、運転を快適にサポートしてくれる。
さらに、ブランドの拠点であるパリを象徴する情景をモチーフにしたグラフィックをリアガラスにさりげなく施し、グローブボックスの内側には1919年以来のシトロエンの代表モデルがデザインされている。実用性や使いやすさを大切にしながらも、シトロエンらしい遊び心を随所に散りばめた、個性豊かな空間となっている。
また新型「C3エアクロス ハイブリッド」のシートは、シトロエン独自のAdvanced Comfort(アドバンスト コンフォート)思想に基づき、快適な乗り心地と座り心地を追求。1列目に加えて2列目にも身体をやさしく支えるアドバンストコンフォートシートを採用し、長距離移動でも疲れにくい快適な座り心地を提供。MAXグレードでは、TEPレザーとライトグレーのファブリックを組み合わせ、明るく上質な室内空間を演出している。一方PLUSグレードでは、ダークグレーのファブリックを採用し、インテリア全体に落ち着きと温かみのある雰囲気をもたらしてくれる。
快適なドライビングを提供するパワートレイン
48Vハイブリッドシステムを搭載。1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーター、6速デュアルクラッチトランスミッションの組み合わせにより、最高出力は136PSを発揮する。低速域では、モーターを活用することで、静かでスムーズな走行を実現。市街地走行から高速走行まで、扱いやすく快適なドライビングを提供する。
エンジン:1.2 L直列3気筒ガソリンターボエンジン 100kW
モーター最高出力:16kW
駆動用バッテリー:48V
システム合計最高出力:107kW / 145PS
トランスミッション:6速デュアルクラッチオートマチック
燃費:19.6km/L(WLTCモード)
【メーカー希望小売価格】
C3 AIRCROSS PLUS HYBRID 3,999,000円(税込)
C3 AIRCROSS MAX HYBRID 4,350,000円(税込)
関連情報:https://www.citroen.jp/models/c3-aircross.html
構成/土屋嘉久
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みんなのコメント
昔のGMと全く同じことを考えていること。
一つのプラットフォームでシボレーから
キャデラックまで作ったように、
ステランティスはフィアットからジープや
マセラティまで作ろうと企んでいるから、
これでシトロエンのエンブレムを隠したら
いったい何のクルマかさっぱり分からない
だろうね。