F1カタールGPスプリント予選速報｜やっぱりマクラーレンが速かった！ ノリスが最速＆前戦勝者ラッセルが2番手。角田裕毅は痛恨SQ1敗退

　F1カタールGPのスプリント予選が行なわれ、ランド・ノリス（マクラーレン）がトップタイムを記録した。

　2番手には前戦ラスベガスGPを制したジョージ・ラッセル（メルセデス）が入り、3番手にはもう1台のマクラーレン、オスカー・ピアストリが続いた。

　FP1では速さを見せたフェラーリ勢は4-5番手で、その後方にマックス・フェルスタッペン（レッドブル）が続いた。

　角田はSQ1の最終アタックでセクター1とセクター2を順調にクリアし、SQ2進出は間違いないと思われた。しかしセクター3では大きくペースを落としてしまい、17番手止まり……まさかのSQ1敗退となった。角田は「ちょっと理解できない」と、チームに対して不満を訴えた。

　また不振が続くレッドブルのセルジオ・ペレスは、ここでも苦戦。16番手でSQ1敗退となった。