■最新「インスパイア」どんなモデル?
中国・上海で開催されたモーターショー「AUTO上海2025」のホンダブースには、最新の「インスパイア」の実車が展示されました。
【画像】超カッコいい! これが最新型「インスパイア」です! 画像を見る
インスパイアといえば日本では1989年に初代が登場した「アコード」の兄貴分的な存在となる高級セダンです。
日本国内では5代目インスパイア(2007年登場)を最後に2012年秋に終了しましたが、中国でその後2018年10月に復活しており、さらに世代を重ねた現行モデル(7代目)は2023年6月に登場しました。
最新のインスパイアは「アコード」をベースとし、パワートレインは、最高出力191馬力・最大トルク260Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒VTECターボエンジンにCVTを組み合わせたガソリンエンジンモデルと、最高出力148馬力・最大トルク182Nmのガソリンエンジンと最高出力183馬力・最大トルク335Nmのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドモデル(e:PHEV)の2つが用意されます。
ボディサイズは全長4979mm×全幅1862mm×全高1449mm、ホイールベースは2830mm。全長約5mという迫力のあるサイズ感となっています。
エクステリアは、ワイド&ローのスポーティなフォルムや、流線型のボディデザインが特徴となっているほか、縦型のストレートウォーターフォールグリルが採用され、欧州の高級セダンのような雰囲気をまといます。
インテリアは、日本仕様のアコードと準じたものですが、後席が異なり、センター部分が大きく倒れてドリンクホルダーが内蔵されセンターコンソールとして使うことができるようになっています。
インスパイアは、現地の合弁企業である東風ホンダにおいて最も大きく上級のポジションのセダンということもあり、後席に乗る人が重視されるショーファードリブン的な使い方も想定しているということなのでしょう。
中国でのインスパイアの価格は、ガソリンターボ車が18万2800元(約365万円)、プラグインハイブリッドモデルが22万9800元(約459万円)からです。
※ ※ ※
この中国仕様のインスパイアに対してネット上ではさまざまな反響が見られ、「良くまとまったデザインでいいね」「ヘッドライトが初代の細長目っぽくて悪くない」「アコードのフロントグリルよりも、インスパイアの縦グリルの方がカッコ良く思える」など、デザインが好評となっているようです。
ほかにも「ZR-Vのセダン版みたいだな」「シビックみたいな顔」といった声も見受けられました。
一方で、「5mは大きすぎる」「一回り小さい方が良いとは思うが、中国向けのクルマなのでこれで正解なんだろうなぁ」「インスパイアが1.5リッター…、これも時代の流れか」など、大型化したボディサイズやエンジンの小排気量化に言及する人もいました。
加えて、「日本で出すかは別の話として、新型セダンが発表されるのはうれしい」「ホンダさんもう一度セダンラインナップもうちょい増やして下さい」と、セダンを求める意見も寄せられています。
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