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新車198万円! ホンダ「小さな高級車 フィット」に大注目! 全長4mサイズに「コンパクトカーを超えた上質内装」採用! 精悍“ブラック”も用意する「フィットHOME」どんな車?

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新車198万円! ホンダ「小さな高級車 フィット」に大注目! 全長4mサイズに「コンパクトカーを超えた上質内装」採用! 精悍“ブラック”も用意する「フィットHOME」どんな車?

■洗練モダンの「ライトグレー」か精悍の「ブラック」か

 コンパクトカーは普段使いしやすいサイズや購入しやすい低価格、高い経済性が魅力です。近年では上級車種に匹敵するような質感の高いモデルも用意されています。

【画像】「超カッコイイ!」 これが「新フィット」です! 画像で見る(62枚)

 その代表例がホンダの主力コンパクトカー「フィット」です。

 フィットは2001年に登場したコンパクトハッチバックです。実質的には「ロゴ」の後継にあたりますが、新たに採用した「センタータンクレイアウト」によって広い室内を実現。

 若々しいスタイリッシュなデザインと使い勝手のよい装備などを組み合わせて買い得な価格を実現し、爆発的にヒットしました。

 現行型は4代目。2020年に発売されました。

 先代までのデザインとは異なり、欧州車を想起するカジュアルなスタイルの採用に加え、2モーターハイブリッド「e:HEV」による低燃費で力強い走り、先進機能「Honda Sensing」の機能強化を図っています。

 2022年10月にはマイナーチェンジを行い、ガソリンエンジンを1.5リッターに排気量を拡大したことで出力を向上。同様にe:HEV車もパワーアップし、燃費性能(WLTCモード)はガソリンモデルで18.7km/L、e:HEVモデルで30.2km/Lをマークします。

 またHonda Sensingは渋滞アシストや急アクセル抑制機能追加などを図っており、内外装も一部リフレッシュするなどを行って、商品力の向上を図っています。

 現在販売中のモデルは、2024年9月に一部改良されたもので、全グレードでオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプが追加されています。

 ボディサイズは全長3995-4095mm×全幅1695-1725mm×全高1515-1570mm、ホイールベースは2530mmです。

 グレード展開は装備の差で分けるのではなく、基本装備を共通させ、好みにあった内外装のコーディネーションを選べるといったものになっています。

 シンプルな「BASIC(ベーシック)」を基本に、モダンな「HOME(ホーム)」、スポーティな「RS」、アウトドアスタイルの「CROSSTAR(クロスター)」、そして「LUXE(リュクス)」を用意しています。

 なお、登場当初にあった「NESS(ネス)」は現在は廃止されています。

 このうち、中級モデル「HOME(ホーム)」はベーシックコンパクトカーとは思えない、モダンで上質な内装が魅力です。

 インテリアは、ダッシュボードにソフトパットをあしらったことで手触りのよさを与えたほか、織物素材ナチュラルテキスタイルと合皮素材プライムスムースのシートを採用。

 メッキなどの華美な装飾はありませんが、シンプルな居心地の良さを感じられます。

 またインテリアカラーにはメーカーオプションとして「プレミアムライトグレー・インテリア」を設定しています。

 これを偉ぶるとインパネのソフトパットやドアトリム、センターコンソールがホワイト系のカラーになるほか、シートもより上級素材であるウルトラスエード/プライムスムースのコンビシートになり、手触り・肌触りの良さも実現。

 室内の雰囲気は北欧の家具のような、明るくて洗練された印象を与えます。

 また、HOMEをベースに専用の内外装をあしらった特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」もラインナップされています。

 エクステリアはブラッククロームメッキのフロントグリルや、ブラックのサイドシルガーニッシュ、フロントロアスカート、テールゲートスポイラーなどを装備し、ホイールも15インチ専用のベルリナブラック塗装品を装着するなど、精悍に引き締めています。

 そしてインテリアはHOMEの上質さをブラックでコーディネートし、ステアリングスイッチやシフトレバーの周辺、ドリンクホルダー部などの加飾も専用ピアノブラックパネルを装着。大人っぽいスタイリッシュな空間となっています。

 フィットの価格(消費税込)は172万400円から284万6800円で、このうちHOMEは198万5500円から253万3300円。ブラックスタイルは210万7600円から265万5400円です。

 最安モデルから考えると、HOMEは25万円高、ブラックスタイルは約40万円高となりますが、室内空間の雰囲気を一変させる仕様ながらも、比較的手頃な価格を維持していることは大きな魅力といえそうです。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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