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出揃った新世代アーキテクチャー「TNGA」から占うトヨタの次世代ラインアップ

去る9月5日(現地時間)、欧州トヨタから新世代プラットフォームのボトムレンジを支える「TNGA-B」の概要が発表された。これによって、一部の特殊なボディ構造をもつクルマを除く新世代トヨタ車(レクサス車を含む)のアーキテクチャーが出揃ったことになる。(タイトル写真はTNGA-B)

コンパクトクラス向けのTNGA-B
2012年にその構想が明らかにされた「TNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)」。“もっといいクルマづくり”を標榜し、基本性能を突き詰めたプラットフォームをベースに複数車種で共用することによって、基本性能を上げながらサイズや駆動方式ごとに「一括企画」する戦略だ。品質の向上とともに、開発コストの低減も狙っている。

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2015年にデビューした4代目プリウス(GA-C)を皮切りに、C-HRやカローラスポーツ(同)、カムリ(GA-K)やRAV4(同)、クラウン(GA-L)などなど続々とTNGA採用車が登場している。

今回発表されたTNGA-Bは、主に先進国向けのコンパクトクラスにターゲットを絞ったアーキテクチャーだ。低重心、ワイドスタンス、ショートオーバーハングの基本パッケージに加え、ホイールベースとトレッド、さらに最低地上高を可変とする基本設計により、適合車種(タイプ)やデザインの自由度を高めているのが特徴だ。また足回り形式は前ストラット、後トーションビームを基本としながらも、後ろはマルチリンクに変更可能とするなど多彩なアレンジが可能とされている。写真を見ればわかるとおり、バッテリースペースも確保するなどHV/PHVにも対応しているのだ。

正式にはインフォメーションされていないが、その頭出しとなるモデルこそ、次期型のヴィッツであり来年3月のフルモデルチェンジを機に呼称を全世界で統一する「ヤリス」である。ちなみに新型ヤリスは欧州仕様と国内仕様でボディサイズが若干異なり、欧州仕様は3ナンバーに、国内仕様は5ナンバーサイズを堅持することがわかっている。搭載されるパワーユニットは、TNGAコンセプトに基づいた新開発の1.2Lと1.5L(ともに3気筒TNGAエンジン)がメインで、1.5Lはハイブリッドもラインアップされる。

今回、TNGA-Bが公開されたことで、FFベース アーキテクチャーが3種類、FRベース アーキテクチャーが1種類、合計4種類のTNGAが出揃ったことになる。

また、量産EV用プラットフォームは、ミッド~ラージクラス用をスバルと、スモールクラス用をダイハツと共同開発している。内燃機関搭載車用が4種類、量産EV用が2種類、これが向こう10年のトヨタ ラインナップのベースとなるのだ。

TNGAプラットフォーム採用車種一覧(※は編集部予想 無印は既発売車)
「TNGA-B」
・新型ヤリス ※2020年3月発売
・新型アクア ※2021年12月発売?
・新型シエンタ ※2021年7月発売
・新型コンパクトSUV ※2021年欧州専売?

「TNGA-C」
・プリウス
・プリウスPHV
・C-HR
・カローラスポーツ
・新型カローラセダン/ツーリング ※2019年9月発売
・Tjクルーザー(仮称) ※2020年5月発売
・ヴォクシー/ノア/エスクァイア統合車 ※2021年1月発売
・アルファード/ヴェルファイア統合車 ※2021年10月発売
・FT-4X ※新型コンパクトSUV。2021年北米専売?

「TNGA-K」
・カムリ
・アヴァロン(北米専売車)
・RAV4
・新型ハリアー ※2020年5月発売

「TNGA-L」
・クラウン
・MIRAI ※2020年8月発売

※レクサス車、ダイハツOEM車、量産EV車を除く。

[ アルバム : トヨタの次世代ラインアップ はオリジナルサイトでご覧ください ]

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