11月6日、TOYOTA GAZOO Racingは公式Twitter(@TOYOTA_GR)において、『GRヤリス』のプロトタイプを11月17日にワールドプレミアすると発表した。当該ツイートではカモフラージュ柄が施されたニューモデルのティザー画像が公開されている。
ヤリスは日本名『ヴィッツ』の4代目として、2019年10月に世界初公開されたトヨタの新型コンパクトカーだ。
20年に渡ってワンメイクレースを支えた定番コンパクト、トヨタ・ヴィッツ【ベースマシン一刀両断!!】
ヤリスといえばトヨタの復帰参戦2年目となった2018年、WRC世界ラリー選手権でTOYOTA GAZOO Racing WRTにマニュファクチャラーズタイトルをもたらしたWRカーのベース車として知られ、今季もオット・タナクの初戴冠に寄与した。これらの活躍はいずれも先代モデルによるものだが、2020年シーズンはWRカーも新型モデルにスイッチするとみられている。
また、ヤリス/ヴィッツは国内で20年にわたって開催されているワンメイクレース『ヴィッツレース』を通じて、モータースポーツの裾野を形成してきたモデルであり、早期のスポーツモデル登場を期待する声も多い。
そんななかで世界初公開がアナウンスされたGRヤリス・プロトタイプ。その車名から“GR”ブランドの最新高性能仕様車であることが予想できるニューモデルは11月17日、WRC第14戦オーストラリアの舞台となるウェディング・ベルズでワールドプレミアされ、その模様がライブ配信されるという。
今回の予告ではバックショットのみの“チラ見せ”に留められた新型GRモデルがどのような姿で登場するのか、またナンバープレートにも掲げられている『GR-4』が何を意味するのか、正式発表が待ち遠しいところだ。
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