SUBARUは2025年6月12日、小型SUVのレックス(REX)にハイブリッドモデルを設定すると発表した。
車種展開は以下の通り。
SUBARU BRZがエンジンの点火系回路を改良して安全性を向上
Gハイブリッド:221万6500円
Zハイブリッド:260万8100円
ダイハツからOEM供給を受ける、ロッキーのハイブリッドモデルをベースとしたレックスの「e-SMART HYBRID」モデルは、パワートレインにエンジンで発電し、その電力を使用してモーターで駆動するシリーズ式ハイブリッドを採用する。発電専用エンジンはWA-VEX型1196cc直列3気筒DOHC12Vユニットで、最高出力は82ps/5600rpm、最大トルクは10.7kg・m/3200~5200rpmを発生。これにE1A型モーター(最高出力78kW/4372~6329rpm、最大トルク170Nm/0~4372rpm)とリチウムイオン電池(容量4.3Ah)を組み合わせて、前輪を駆動する。トランスアクスルは発電・駆動用のモータージェネレーター(MG)と、減速機構およびディファレンシャル機構からなる動力伝達機構で構成し、また2つのモーターを並列配置することでシステム全体をコンパクトにまとめた。
さらに、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで車速をコントロールできる「スマートペダル」を採用。出足の力強い加速が特徴の「ノーマルモード」と燃費に優しい「エコモード」が選択可能で、低速ではクリープ走行を残すことで街乗りや駐車時の扱いやすさにも配慮する。従来通りの運転フィールを求めるユーザー向けに、スマートペダルOFFでの走行もできるようにした。肝心の燃費性能は、クラストップレベルの28.0km/リットル(WLTCモード)を実現している。
装備面では、エクステリアにSUBARUの六連星エンブレムを配したガンメタリック塗装のフロントグリルや、フロントフェンダー後部とリアゲートに貼付したe-SMART HYBRIDエンブレムなどを専用装備。足もとにはGハイブリッドが16インチアルミホイール(タイヤは195/65R16サイズ)、Zハイブリッドが切削+ブラック塗装17インチアルミホイール(タイヤは195/60R17サイズ)を装着する。
一方で内装については、六連星エンブレムを配したステアリングホイールに、ハイブリッド用のアクティブマルチインフォメーションメーターやドライブモード切替ステアリングスイッチ(ECOモード切替)、アクセサリーコンセント(AC100V/1500W、1個、非常時給電システム付)などを専用装備。また、安全システムとして車両接近通報装置を標準で組み込んでいる。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
どう考えてもガチのVIPは乗らなそう! イカツ系カスタムの代表「VIPカー」ってなに?
イマドキのクルマでも「ヒール&トゥ」「ダブルクラッチ」を使わないとクラッチやミッションが傷む……は間違い! 耐久レースですらヒール&トゥを使わないことは多々ある
「EV不便じゃん」って感じる人は計画性がない人? オーナーが語るEV乗りに向いている人の条件
マツダ新型「CX-5」世界初公開! 9年ぶりの全面刷新でディーゼルモデル廃止!? 「主力SUV」の“電動化”が確実なワケとは!
国民ブチギレ!? 「遅すぎる」「まだ甘い」「どれだけ外国人優遇?」 話題の「外免切替」ついに旅行客は認めず
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
ダイハツの新しい答え
ってロッキーeSMARTの広告を現在出していますが、2年前から何か新しくなったんですか???
大げさ記事