■レトロ顔の個性派スクーター「SUI」
スズキの台湾法人は、日本では展開されていない独自のスクーターモデルを数多く販売しています。
【画像】超レトロ! 四角ライトのカクカク「原付2種スクーター」を画像で見る
125ccクラスのスクーター「SUI(以下、スイ)」は、日本の軽自動車(K-Car)のデザイン言語を取り入れ、都市部での実用性と経済性を追求したモデルです。
一体どのような特徴があるスクーターなのでしょうか。
SUIは台湾市場向けモデルとして2023年3月に初登場し、現行モデルは初代となります。
車名になっているSUIは「Suzuki Urban Icon」の略称であり、台湾語で「水(スイ)」と発音し、「美しい」や「素晴らしい」といった意味も込められています。
外装デザインでは、直線的でシンプルなデザインが特徴です。四角いハロゲンヘッドライトや一体型のフロントフェンダー、視認性の高いLEDテールランプなど、昭和時代の日本のクルマやスクーターを彷彿とさせるレトロな雰囲気を持ちつつ、現代的なアレンジが加えられています。車体のカラーリングも豊富で、個性的なスタイルを演出しています。
ハンドル周りはシンプルで、視認性の高いアナログメーターを採用。また、フロントには開口部の広い小物入れやフックを備えます。さらに、緊急時に備えてキックスタート用のペダル取り付け穴が用意され、安心感を高めています。
シートは、高さ750mmと低めで足つき性がよく、小柄な方や女性にも優しい設計です。シート形状は長さ700mm×幅300mmの長く幅広なフラットシートを採用。シート下収納も大容量で、ハーフヘルメットを収納しても十分な余白を確保しています。
フットフロアは、長さ400mm×幅260mmの広く快適なフラットスペースが確保され、安全で安定した運転に寄与します。
足回りには、フロントに200mmのディスクブレーキ、リアにドラムブレーキを採用し、安定した制動力を確保。また、10インチのタイヤと3段階調整可能なダブルバレルリアサスペンションにより、快適な走行を実現しています。
パワーユニットは、124ccの空冷単気筒SOHC 2バルブエンジンを搭載し、最大出力は8.8ps/7000rpm、最大トルクは0.98kgf・m/6000rpmを発揮。スズキのSEP(Suzuki Eco Performance)技術により、燃費性能と出力のバランスが最適化されています。
燃費性能は、定速値で約58km/Lで、燃料タンク容量は、5.5Lと日常使いでも経済的な性能です。
カラーバリエーションは、色鮮やかな「タイミルクレッド」「抹茶グリーン」「ポメロイエロー」など全6色展開。
台湾での販売価格は、約7万6000新台湾ドル(約36万5000円)です。
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みんなのコメント
ちょっと価格が高いですけど…ね(汗)