現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > これって……パジェロじゃん! 三菱の新型SUV「デスティネーター」を早よ日本に入れて!!

ここから本文です

これって……パジェロじゃん! 三菱の新型SUV「デスティネーター」を早よ日本に入れて!!

掲載 46
これって……パジェロじゃん! 三菱の新型SUV「デスティネーター」を早よ日本に入れて!!

 この記事をまとめると

■2025年7月に三菱自動車は「デスティネーター」をインドネシアで発表した

超希少なトミマキ仕様のエボVIでキャンプだと!? 個性豊かなモデルが大集合した「スターキャンプ2025 in 朝霧高原」で感じた三菱愛

■デスティネーターはアジアや中南米向けの7人乗りミッドサイズSUVだ

■大きな電動パノラマサンルーフや高機能な12.3インチディスプレイオーディオも魅力

 日本でも売ってほしい絶妙なサイズ感

 三菱自動車の最新ラインアップにある「デスティネーター」を知っているだろうか。もちろん、国内では販売されていない。2025年7月に生産国となるインドネシアにおいて発表されたモデルで、ベトナムやフィリピンといったアセアン地域ほか南アジア、中南米、中東、アフリカに投入予定というグローバルモデルのSUVだ。

 ボディサイズは、全長4680mm×全幅1840mm×全高1780mm。サイズ感としてはエクリプスクロスよりひとまわり大きく、アウトランダーPHEVより少し小さいくらいの印象だが、ホイールベースはアウトランダーPHEVの2705mmよりも長い2815mmとなっている点に注目したい。

 このディメンションは、7人乗り3列シートのパッケージを念頭に開発されたものだという。3列目にもクーラーの吹き出し口を備えているというほどで、7人で移動できるSUVとしてデザインされているのだ。

 どこに座っても開放感が味わえるよう、大きな電動パノラマサンルーフ(チルトアップ機構付き)が用意されているのも注目だ。ユニークなのは、このサンルーフの操作を12.3インチと大画面のスマートフォン連携ディスプレイオーディオの画面から行えるという点。これは三菱として初採用の機能であり、ガラスやサンシェードの開度を5%刻みで設定できるという。

 さらに、3列シートのミッドサイズSUVとしては思いのほか優れた悪路走破性が期待できるスペックになっている点も三菱らしい特徴として注目したい。具体的には、最低地上高は214mm(アンダーカバーを含めない場合、244mm)と本格クロカン並で、アプローチアングルも21度を確保している。ランプブレークオーバーアングルは20.8度、デパーチャーアングルは25.5度になっているという。

 3列目も実用的なパッケージ、悪路走破性を期待させるスペックといったデスティネーターのスタイリングを見ていけば、一部のファンから「これはパジェロの後継だ」という声があがっているのも納得だ。

 三菱によって随所に仕掛けられたパジェロのテイスト

 前述した大画面ディスプレイオーディオにはパジェロの3連メーターをオマージュした表示モードを備えるほか、テールゲートのデザインに背面式スペアタイヤをモチーフとした「ヘキサガードホライズン」を採用するなど、三菱自身もパジェロとのつながりを意識しているようだ。

 ただし、デスティネーターのパワートレインは1.5リッター4気筒DOHCのMIVECターボであり、トランスミッションはCVTの前輪駆動車である。サスペンションについても、フロント・ストラット、リヤ・トーションビームという構成は典型的なFWD車であり、基本的な走破性についてはパジェロの後継とはいい難い。

 しかしながら、電子制御についてはAYC(アクティブヨーコントロール)のような三菱らしい4輪制御技術が投入されている。ドライブモードが、ノーマル/ウエット/ターマック/グラベル/マッドという5パターンになっているのも三菱らしい。

 三菱らしいハイテクさは、エンジンでも感じられる。1.5リッターターボの最高出力は120kW、最大トルクは250N·mと平均的なスペックといえるが、採用されたメカニズムは非常に興味深い。

 たとえばインタークーラーは高温多湿のエリアでも冷却性能が期待される水冷式となっているし、燃焼効率を高めるためアトキンソンサイクルが採用されている。燃料供給についてもDI(直噴)とPI(ポート噴射)の併用となっているのは、かなり凝ったメカニズムという印象を受ける。

 機能面では、「ダイナミック・サウンド ヤマハ・プレミアム」を採用しているのも注目だ。ヤマハとコラボレーションしたオーディオは、最新のアウトランダーPHEVに搭載され、期待以上の好サウンドが評判だが、同じ流れにある純正オーディオを採用しているということで、デスティネーターの快適性への期待を高める。

 デスティネーターという名前は、「ドライバーや一緒に過ごす大切な家族が新たな目的地(Destination)へ踏み出す後押しをしたい」という想いからつけられたという。はたして、その目的地のなかにニッポンが含まれているのかは不明だが、価格次第では日本市場でも十分に受け入れられるSUVとなるのではないだろうか。

 ここで紹介したように、4輪制御やエンジン技術については三菱らしいハイテク感がある。まさに手ごろなSUVを求めるファン待望の一台といえそうだ。

文:WEB CARTOP 山本晋也
【キャンペーン】第2・4金土日は5円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

【試乗】スーパーハイトワゴンの使い勝手と悪路走破性を併せもつ! 新型デリカミニは誰もが買って間違いなしのオールラウンダー
【試乗】スーパーハイトワゴンの使い勝手と悪路走破性を併せもつ! 新型デリカミニは誰もが買って間違いなしのオールラウンダー
WEB CARTOP
打倒フェラーリで生まれたアストンマーティン! V12ヴァンキッシュとは【21世紀スーパーカーFILE #003】
打倒フェラーリで生まれたアストンマーティン! V12ヴァンキッシュとは【21世紀スーパーカーFILE #003】
WEB CARTOP
【写真40枚】ルノー、新型「フィランテ」世界初公開。全長4.9m・250psハイブリッドのD/Eセグメント・クロスオーバー
【写真40枚】ルノー、新型「フィランテ」世界初公開。全長4.9m・250psハイブリッドのD/Eセグメント・クロスオーバー
LEVOLANT
フロントに日産のSR20VETでリヤにはホンダK20Aのツインエンジン! バタフライドアのトヨタ・セラがとにかくすごいことになっていた【東京オートサロン2026】
フロントに日産のSR20VETでリヤにはホンダK20Aのツインエンジン! バタフライドアのトヨタ・セラがとにかくすごいことになっていた【東京オートサロン2026】
WEB CARTOP
次期「マツダ2」はロータリーEV搭載で2026年登場か。「空白の1年」とボディ拡大の狙い【予想CG】
次期「マツダ2」はロータリーEV搭載で2026年登場か。「空白の1年」とボディ拡大の狙い【予想CG】
LEVOLANT
ランボルギーニの暗黒期を支えた「悪魔」! ディアブロの最後を飾った「6.0SE」とは【21世紀スーパーカーFILE #002】
ランボルギーニの暗黒期を支えた「悪魔」! ディアブロの最後を飾った「6.0SE」とは【21世紀スーパーカーFILE #002】
WEB CARTOP
4WDマイスターが語る新型デリカD:5の進化! S-AWCの採用で無敵っぷりにさらに磨きがかかった
4WDマイスターが語る新型デリカD:5の進化! S-AWCの採用で無敵っぷりにさらに磨きがかかった
WEB CARTOP
ホンダ新型「すごいフィット」世界初公開! 新たな“斬新顔”に「穴空きボンネット」&ド迫力の「専用デザイン」採用! “超スポーティ”な本気(マジ)仕様の「カスタム」中国でお披露目!
ホンダ新型「すごいフィット」世界初公開! 新たな“斬新顔”に「穴空きボンネット」&ド迫力の「専用デザイン」採用! “超スポーティ”な本気(マジ)仕様の「カスタム」中国でお披露目!
くるまのニュース
ホンダってこういうところが熱いのよ! ハイブリッドなのにここまでやった「CR-ZハイブリッドR」
ホンダってこういうところが熱いのよ! ハイブリッドなのにここまでやった「CR-ZハイブリッドR」
WEB CARTOP
台湾でロケットスタート!! 三菱ふそうの大型トラック「スーパーグレート」新型が初の海外デビュー!
台湾でロケットスタート!! 三菱ふそうの大型トラック「スーパーグレート」新型が初の海外デビュー!
ベストカーWeb
新型ルノー グランカングー登場! 7人乗りのフランス車はいかが?──GQ新着カー
新型ルノー グランカングー登場! 7人乗りのフランス車はいかが?──GQ新着カー
GQ JAPAN
トヨタ新型「最小・最安級SUV」に注目! 全長3.7m「扱いやすいサイズ」×パワフル「1.5リッターHEV」搭載! スポーティな「GRS」もある「新型アイゴX」欧州モデルとは
トヨタ新型「最小・最安級SUV」に注目! 全長3.7m「扱いやすいサイズ」×パワフル「1.5リッターHEV」搭載! スポーティな「GRS」もある「新型アイゴX」欧州モデルとは
くるまのニュース
約600万円の新型プレリュードは高いか妥当か? 同じ金額で選べる新車&中古車を列挙して考えてみた
約600万円の新型プレリュードは高いか妥当か? 同じ金額で選べる新車&中古車を列挙して考えてみた
WEB CARTOP
【写真蔵】三菱 デリカD:5が大幅改良で獲得した、より力強いスタイリングと操縦安定性を高める四輪制御技術
【写真蔵】三菱 デリカD:5が大幅改良で獲得した、より力強いスタイリングと操縦安定性を高める四輪制御技術
Webモーターマガジン
ラリー界の伝説が戻ってきた!スバルが東京オートサロンで新型「スバル WRX STI Sport#」を発表!
ラリー界の伝説が戻ってきた!スバルが東京オートサロンで新型「スバル WRX STI Sport#」を発表!
AutoBild Japan
新「“小さな”高級SUV」初公開! 全長4.4m級の「ちょうどいいサイズ」&斬新“オシャレ”グリル採用! 燃費が良い1.2リッター「ターボ」搭載! 2026年発売予定の「DS No4」TASに登場
新「“小さな”高級SUV」初公開! 全長4.4m級の「ちょうどいいサイズ」&斬新“オシャレ”グリル採用! 燃費が良い1.2リッター「ターボ」搭載! 2026年発売予定の「DS No4」TASに登場
くるまのニュース
トヨタ アルファード【最新値引き&納期情報】〈2026冬:新車で買えるクルマカタログ〉
トヨタ アルファード【最新値引き&納期情報】〈2026冬:新車で買えるクルマカタログ〉
月刊自家用車WEB
12年ぶり全面刷新! 日産「新型カクカク“本格四駆”」登場へ! ジムニー超え「地上高」&2.4リッター「直4」採用の「ナバラ」豪州導入
12年ぶり全面刷新! 日産「新型カクカク“本格四駆”」登場へ! ジムニー超え「地上高」&2.4リッター「直4」採用の「ナバラ」豪州導入
くるまのニュース

みんなのコメント

46件
  • jin**********
    パジェロは別。
  • タカ
    トヨタのランドクルーザーFJを買わんと(買えんと)待っといたるから、はよ次期パジェロ出せ。

    トヨタはある意味お腹いっぱい。
    しかもディーラーで大事にもしてくれなくて追いはらわれるくらいなら、絶対にパジェロ買うから、はよ出せ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

339 . 1万円 495 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

74 . 0万円 588 . 0万円

中古車を検索
三菱 パジェロの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

339 . 1万円 495 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

74 . 0万円 588 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村