先日、オンラインのミーティングで30代の男性からスナックに通っているという話が出た。
スナックは世代を問わず、様々な職業の人たちと同じ空間を共有して、同じ話題で盛りあがれるのがおもしろいし人生勉強にもなるというのだ。スナックにいくことが20~30代の間で密かなブームなのは知っていたが、実際に“スナックで吞む若者”と話すのは初めてだったので個人的な興味からスナック以外のことも聞いてみた。
彼らの世代は古いモノに惹かれる傾向があるらしく、彼の友人は古いアメ車が好きで、壊れては直し、走っては壊れるを繰り返しているという。その友人曰く、古いアメ車は壊れずに走っているだけで幸福感を得られるから、普通のクルマよりも愛着が湧くとのことだ。オンラインミーティングに参加していた次世代ジャーナリスト企画で活躍している黒木美珠さんも自分のスタイルに合いそうなクルマとして、80年代のセドリックセダンを購入するか悩んでいるらしい。
これもスナックや古いクルマと同じ流れなのか、チェキやフィルムカメラに続いて最近ではアナログレコードが注目を集めている。再発売の復刻盤だけでなく、あいみょんやAdoの新譜までもがLPレコードとして発売されるようになったのだ。デジタルやサブスクが全盛の時代にも関わらず、あえて手間と時間をかけて音楽をじっくり味わおうということなのだろう。
僕たちの世代は日本の経済成長とリンクして生きてきたこともあり、物心がついた時から利便性やスピードを求めた“最新技術”が常に正解だった。しかしここ数年は振り返ることで見えてくる別の価値基準を若い人たちから教えられることが多い。先述のオンラインミーティングのテーマは10年先の未来を想像することだったのだが、スナックの彼は昭和のような時代になってほしいとまで語っている。また黒木さんはデジタル化が進み過ぎた反動から「実体があるもの」のありがたさを感じたいのだと、このトレンドを分析してくれた。放り捨てたこれまでの過去の中に、これから先の未来があるのかもしれない。
神尾 成/Sei Kamio
2007年11月からaheadに参画、企画全般を担当している。2010年から7年間編集長を務め、後進に席を譲ったが、2023年1月号より編集長に復帰。朝日新聞社のプレスライダー、ライコランドの開発室主任、神戸ユニコーンのカスタムバイクの企画などに携わってきた。1964年生まれ60歳。
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