【MotoGP】新人アルデゲル、MotoGPへの適応はまずまず「苦しんでいるのはブレーキング。周回を重ねていきたい」

　MotoGPの今季ルーキーのうちのひとりであるフェルミン・アルデゲル（グレシーニ）は、3日間のシェイクダウンテストでマシンへの理解を進めたものの、主にブレーキングで苦労していると語った。

　1月31日から2月2日にかけて、MotoGPはセパンでシェイクダウンテストを実施。ルーキー勢は公式テストに先駆けて参加が許されており、アルデゲルもこの3日間で全121周を走り込んだ。

　最終的なベストタイムは1分58秒421で、シェイクダウンテストの最速だったファビオ・クアルタラロ（ヤマハ）からは約0.6秒差だった。