ホンダは、小型除雪機シリーズにハイブリッド除雪機「HSS960i」「HSS1370i」を新たに追加し、全国のホンダパワープロダクツ・除雪機取扱店で受注を開始した。
正転オーガ搭載の「Jタイプ」は7月、クロスオーガ搭載の「JXタイプ」は9月に発売する。
ホンダは1980年に除雪機の初代モデル「スノーラ」を日本で発売して以来、45年にわたり独自の技術で多くの顧客に好評を得ている。今回発売するHSS960i、HSS1370iの2機種は、除雪部をエンジン、走行部をモーターで駆動するホンダ独自のハイブリッドシステムを採用。スムーズな走行と作業負荷に応じた速度制御が可能で、使い勝手の良さとパワフルな除雪性能を両立する。
2機種それぞれに設定したJXタイプには、硬雪の除雪作業をさらに容易にするホンダ独自の除雪機構「クロスオーガ」をホンダのハイブリッド除雪機として初めて搭載した。さらに同タイプには、「電動オーガハイト」機能を装備したことで、除雪作業に不慣れな方でも、雪の深さに合わせて手元のスイッチで簡単にオーガの高さを調整することができる。
価格は、HSS960i(J)が63万8000円、HSS960i(JX)が72万6000円、HSS1370i(J)が70万4000円、HSS1370i(JX)が79万2000円(いずれも消費税込み)となっている。
主な特長として、レバー式旋回により手元レバーを握る深さによって旋回の大きさを無段階に操作でき、狭い場所でもスムーズな方向転換が可能。また、負荷連動車速コントロール機能により、雪の量に応じて車速を自動でコントロールするため、作業時の細かい速度調整が不要となる。
JXタイプには電動オーガハイトをホンダ小型クラス初搭載し、手元のスイッチでオーガの高さを無段階に調整可能なほか、後退時にはオーガが自動的に上昇するため、オーガの引きずりを気にせずスムーズに移動できる。
HSS1370iには回転数電子制御技術を用いた除雪機専用エンジンを搭載。エンジン側の電子ガバナーと走行部のPCU(電子制御ユニット)を連携させることにより、作業負荷によるエンジン回転数の変動を最小限に抑え、投雪距離を一定に維持することができ、作業者のレバー操作の負担を軽減する。
JXタイプにはホンダ独自のクロスオーガ機能を搭載。オーガの正転・逆転を組み合わせた独自機構により、機体の浮き上がりを抑制し、硬雪にもしっかり食い込む。また、雪をかき集めるオーガの両側に硬い雪にも食い込む皿形サイドディスクを標準装備し、除雪時の抵抗を軽減させている。
また、国内で販売するホンダ除雪機として初めてLEDライトを採用し、夜間や早朝の作業時でも周囲を明るく照らすようにしている。
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