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アルファ・ロメオが新型ハッチバック投入へ 「147やジュリエッタのアイコンを継承」 内燃機関車とEV展開

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アルファ・ロメオが新型ハッチバック投入へ 「147やジュリエッタのアイコンを継承」 内燃機関車とEV展開

147やジュリエッタの間接的後継

アルファ・ロメオは、今後数年のうちにフォルクスワーゲン・ゴルフに対抗する新型ハッチバックを発売する予定だ。同様のモデルとしては、2020年に生産終了した『ジュリエッタ』以来となる。

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この新型Cセグメント車は、親会社ステランティスの新プラットフォーム『STLAワン(STLA One)』をベースとする。STLAワンは、同サイズの次世代プジョー308とも共有されるだろう。

このプラットフォームは『STLAミディアム』の後継であり、電気駆動系と内燃機関駆動系の両方を搭載可能な「マルチエナジー」構造とされる。アルファ・ロメオは市場での訴求力を高めるため、両方のパワートレインを提供すると述べた。

先週行われたステランティスの投資家向け説明会では、2030年までに全ブランドから合計110の新型車(改良型を含む)を投入するという野心的な計画が示された。

プレゼンテーションの中で、ステランティスの欧州責任者エマヌエーレ・カッペラーノ氏は、アルファ・ロメオが現行の『トナーレ』の後継となる新型ミドルサイズSUVと、ビスポーク部門ボッテガ・フオリセリエによる新型スポーツカーを開発中であることを明らかにした。

公開された映像には詳細不明のモデルが映っており、これがCセグメントの新型ハッチバックとなる可能性がある。アルファ・ロメオは新型車について、「147やジュリエッタといったアイコンを継承する」と述べている。

トナーレ後継とプラットフォーム共有か

このハッチバックとトナーレの後継SUVは、基本的なボディサイズや技術、駆動系ハードウェアの多くを共有すると見込まれている。

EVモデルには急速充電に対応する800V高電圧システムが搭載される一方、内燃機関モデルにはマイルドハイブリッドおよびプラグインハイブリッドシステムが採用される見込みだ。また、すべてのモデルにステアバイワイヤ機能が搭載される可能性もある。

アルファ・ロメオは新型車の発売時期についてはまだ明らかにしていないが、ステランティス傘下のモデルとしては珍しく独自のプラットフォームとパワートレインを採用しているトナーレは、2029年頃にモデルチェンジを迎える見込みだ。

アルファ・ロメオは声明で、「今後、アルファ・ロメオはステランティスのグローバルな規模を活用しつつ、独自の製品展開により本物のアルファ・ロメオを開発し続け、独自のポジションをさらに強化していきます」と述べている。

新型のハッチバック、SUV、スポーツカーは、まもなくマイナーチェンジが予定されている小型クロスオーバー『ジュニア』と共に販売される見込みだ。

大型EVの計画は見直し

アルファ・ロメオは以前、『ステルヴィオ』の後継となるEVの発表を目前に控えていたが、高級EVへの需要が低迷していることを受け、昨年このプロジェクトを凍結した。かねてより噂されていた『ジュリア』のEV版も、間もなく登場するものと見られていた。

現在では両モデルの後継車開発を見直している模様で、アルファ・ロメオは「ジュリアとステルヴィオで構成される現行ラインナップを新たに解釈し、Dセグメントでの事業継続に向けた解決策を検討しています」と述べるにとどまっている。

同社は、「市場の変化に適応しつつ、パフォーマンス重視のDNAを守り続ける」ことを目指し、ジュリアとステルヴィオの後継モデルは「柔軟なプラットフォームを活用する」としている。これは間違いなく、BセグメントからDセグメントまでをカバーできるモジュラー式の新プラットフォームを指すものだろう。

声明は「より大型のモデルについては、詳細を後日発表します」と締めくくられた。

文:AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN
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