ヤマハ「XSR900」 エンブレムカラーを変更した新型を発売

　ヤマハは、大型モデル「XSR900」の新型モデルを2023年10月31日に発売します。

　2015年にイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA」で公開され、2016年より国内導入されたXSR900は、権威あるデザインアワード「iF Design Award 2017」「Red Dot Award 2017：best of the best」や「グッドデザイン賞 2016：ベスト100」など、その優れたデザインと走行性が高く評価されたネオレトロな外観のスポーツヘリテイジモデルです。

　海外向けモデルであるXSR125やXSR155、国内導入されているXSR700などのXSRシリーズのフラッグシップモデルとなるXSR900の最新モデルでは、“The Expert of Equestrian（伝統馬術のエキスパート）”をコンセプトに開発。

　最新スポーツモデルを作りこむテクノロジーを融合させ、デザインを再構築したスタイル、排気量888ccの直列3気筒エンジン、最新の鋳造技術を駆使した軽量フレーム（最低肉厚1.7mm）と軽量ホイール（従来比前後役700g軽量化）、IMU（Inertial Measurement Unit：慣性計測装置）を活用し運転操作を支援する各種制御、丸型LEDヘッドランプやフルカラーTFTメーターなどを採用することで、スポーティな走行性を実現しています。

　80年代のレーシングマシンが持つ機能美にならい、足つきやニーグリップ時のフィット感を考慮したフューエルタンクやサイドカバーなど、走行時も停車時もライダーにとって一体感を感じさせるXSR900最新モデルの価格（消費税10%込）は125万4000円で、最新モデルではタンクエンブレムのカラーがフェアリーシルバーへ変更されています。

Comments

これは、カッコ良い。

400とか250でもこんな感じのがあると良いなー

アバルト仕様をカタログモデルにして下さい。