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マツダ NA ロードスター レストア納車式を横浜で敢行。レストアの最大の理由はマツダという"メーカー"だから

2019年11月27日、マツダR&Dセンター横浜にて、マツダが行う、NAロードスターレストアサービスを受けた車両の納車式が行われた。この納車式を関東で行うのは初めてとのこと。オーナーの板垣さんとロードスターアンバサダーである山本氏を含めた関係者との談笑しながら和やかに進んだ納車式の最後には、このNAロードスターレストアサービスへの思いを山本氏、松野氏、今回クラシックカーガレージ認証をマツダへ発行したテュフラインランドジャパンの栗田氏が語った。

マツダR&Dセンター横浜にて美しくレストアされたNAロードスターの納車式が開かれた

9年乗ったオーナーだったからこそわかる魅力と苦労。初代(NA)ロードスターを振り返る。オーナーレビュー

NAロードスターレストアサービスとは、マツダが2017年12月から行うレストア事業で、初代(NA)ロードスターを大切に乗り続けているオーナーへ長く乗り続けてほしい、長く愛されてきたクルマを愛でる文化を育てたいという願いを込めて進められている。

写真;レストアから帰ってきた愛車と対面を果たす、オーナーの板垣さん

美しくレストアされた NAロードスターにメディア関係者も心を奪われる

こちらのNAロードスターで5代目の納車となり、オーナーの板垣さんがリクエストしたレストアメニューは、インテリアや足回り、シャシーなどで、タイヤとホイールに関してはオーナーのこだわりということでそのままに残しているが、ほぼフルレストアされた状態になっている。

マツダがNAロードスターレストアサービスを継続させるカギは”パーツを供給すること”

NAレストアサービスを受けられる条件は厳しく、フレームは曲がっていないかを調べるために寸法を測ったり、塗膜の爆発を測って大きな事故をしていないかなどチェックをし、クリアした車両のみがようやくレストアサービスを受けられる事になる。ただ、マツダの工場へ持ち込んで初めてわかることもあり、今回の場合は、幌の骨組みにサビがあったため、その修理やマッドフラップの新品が無いため、新たに塗装するなど、フルレストアメニューからいくつかオプション作業が発生したという。ただ、その新たに発覚した内容の修理、交換などはオーナーと密に連携して進行していき、オーナーの要望に対して柔軟に対応している。( 写真:松野 氏(左)、山本氏(中央)、栗田氏(左) )
また、NAロードスターレストアサービスのレストアメニューを考える際、関係者からロードスターのショップを教えてもらい、マツダとショップが競合しないようにメニューを決めていったという。また、アンケート結果から250万円から上の金額を出すのは厳しいという声もあったが、その金額ではレストアサービスは出来ないと悩んでいたその時、このレストアサービスを継続させるのに必要なことは”パーツを供給し続ける”ことだと判断。パーツを供給し続けない限り、需要がないと判断し、打ち切りになることは必須。そのため、オーナーがいつでもパーツを買えるように「Classic Mazda」を立ち上げ、パーツナンバーや価格、近くの販売会社まで調べることが可能なサービスを立ち上げた。現在は、5000点あるクルマ1台分のパーツ点数に対し、2500部品は供給されていて、170部品を新たに追加。今後は、日本だけでなく海外にも向けサービスを発展していきたいと語り、さらに、対象車がNA6のみだったが、NA8も展開していくという。

このマツダのNAロードスターレストアサービスにはテュフ ラインランド ジャパン株式会社からクラシックカーガレージ認証が発行されている。(写真:テュフ ラインランド ジャパン株式会社 栗田 氏)この認証内容には、板金・塗装、レストア業務におけるオーナーとのやりとり、業務フローなどがあげられ、2ヶ月で仕上げるというこのレストアサービスに対して、メーカーがレストア作業を行うとはいえ、不安になることもあるはず。オーナーにはビフォー&アフターの写真、データを確認した後、適合証明書が渡される。
山本氏も、テュフの認証を受けられる工場を探したり、受けてもらわなかったら1号車で終わっていたと語り、テュフの認証の重要さを痛感したと付け加えた。
今後さらに、テュフ ラインランド ジャパンでは、同社の本国であるドイツのように、クラシックカーが維持しやすい環境へ向け尽力をしているそうで、任意保険に関しては、きっちり整備されたクルマは適正価格で加入できるようにと働きかけをしていると語った。

オーナーにレストアを決意した最大の理由を伺ったところ、マツダというメーカーがレストアをやっているからと回答があった。オーナーが31歳の時から20年以上所有しているも、乗る機会がなく、5万キロを下回っているオドメーターは、この先、急スピードで回っていくだろう。このオーナーのように笑顔でロードスターに乗れるようなロードスターライフをマツダは支援していけるよう、応援したい。

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