ヤマハは同社のテストライダーであるカル・クラッチローがモビリティリゾートもでぎで行なわれたプライベートテストに参加したことを明らかにした。
クラッチローはMotoGP引退後にヤマハのテストライダーに就任し、代役としても多くのレースに参加してきた。そして今年は、ヤマハの母国戦である日本GPでのワイルドカード参戦が発表されている。
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クラッチローはMotoGPイギリスGPの裏で行なわれていた鈴鹿8時間耐久ロードレースの会場で目撃されていたが、ヤマハは10日(木)にモビリティリゾートもてぎで、クラッチローがプライベートテストに参加したことを発表した。
ヤマハの発表ではクラッチローがワイルドカード参戦するチーム“YAMALUBE RS4GP Racing Team”のブランドロゴがあしらわれた新しいレーシングギアや、専用カラーリングの施されたマシンが公開されている。
ただ今回のテストで、彼が現行のマシン開発に取り組んだのか、あるいは2024年型のプロトタイプに乗り込んでいたのかは明らかとなっていない。
なおクラッチローはワイルドカード参戦が発表された際には次のようにコメントを寄せていた。
「日本グランプリは、レース用セッティングでプロトタイプ・パーツをテストする絶好の機会だ。8月のテストから始まるYAMALUBE RS4GP Racing Teamとの仕事を楽しみにしているし、彼らと良い時間を過ごせると確信している。ヤマハのために重要な情報をできるだけ多く集められるようハードワークに取り組むつもりだ」
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