関東の「鉄道廃止代替バス」も一部廃止へ 47.7km一挙廃止の大ナタ 運転手不足で 茨城

かつての私鉄の終点「鉾田」からほぼバス撤退

　関東鉄道は2025年10月1日、茨城県南部の路線バスについて、4路線合計47.7kmを廃止する届出を行ったと発表しました。この中には、かつて鉄道の廃止代替バスとして設定された路線も含まれています。

　次の路線について、2026年3月いっぱいで運行を終了するとしています。路線名：廃止区間（廃止キロ）の順に記載します。

Comments

[sanchomemikeneko]

利用者がいないから、過疎化だから、運転手が不足だから仕方ない、というのもわかります。
しかし、鉄道廃線後の代替バスがこうもあっさり廃止になるのを見ると、やはり、バス転換という考え方には慎重にならざるを得なくなるでしょうね、現在鉄道で存廃の懸念の出ている区間のある地域にとっては。
バスはあっさり廃止にされるということを念頭に置かなければならない。

[izu********]

これを見ると致し方ない路線が消えたなとは思うが、石岡ー茨城空港に関しては運賃形態やBRTとしての運行がまったく機能しておらず、自家用車の方が優先されているような遮断器や最高速度の鉄道時代より低下など考え直した方がいいものが多すぎる
B「R」Tなのに「Rapid」がまるでないのだからほとんど意味がない状態

茨城県側が対東京、対水戸だけを見過ぎて、対県南、対千葉県東葛を無視して利用者が見込める路線を強化していないこともあるし全体的な活性化策を別のコンサルを入れて多角的に検討した方がいいと思う