■SNSではデザイン進化を評価する声も
日産のクロスオーバーSUVとして2000年に初代モデルが登場した「エクストレイル」。初代は“ガンガン使えるタフギア”として人気を博しましたが、代を重ねるごとに高級感を増し、現行の4代目ではe-POWER専売となったこともあり、よりプレミアムな存在へと進化しています。
【画像】超カッコイイ! 日産”新型”「エクストレイルCG」を画像で見る(77枚)
現行型エクストレイルは2022年7月に登場し、日本仕様ではツーリング性能を高めた「NISMO」や、アウトドア志向を強めた「ロッククリーク」などを追加設定。マイナーチェンジによってさらに魅力を高めています。
一方、北米市場で販売される兄弟車「ローグ」は2020年後半にすでにデビューしており、そろそろフルモデルチェンジの時期を迎えるのではないかと注目されています。
「YouTubeチャンネル【トキデザ】現役カーデザイナーの車情報+デザイン解説byとっきー」では、海外で撮影されたスパイショットなどをもとに、次期型エクストレイルの大胆な予想CGを公開。
現行型よりもボディサイズが大きくなるとされ、一部では「次期パスファインダーでは?」という見方もありましたが、既に改良型パスファインダーの存在が確認されていることなどから、同チャンネルでは「新型エクストレイル」である可能性が高いと分析しています。
ボディサイズの拡大によって、国内ではマツダ「CX-60」やトヨタ「クラウン エステート」に近いスケールになる見込み。北米では「パスファインダー」と「ムラーノ」の中間を担うモデルとして再定義されるのではないかと見られています。
フロントマスクは、日産の新世代ファミリーフェイスを採用。ヘッドライトとグリルを一体化させた台形のデザインに、六角形の穴が整然と並ぶフラットなグリルを組み合わせた、未来的な“ツブツブ顔”が特徴です。次期「エルグランド」にも共通するデザイン言語で、より洗練された印象を与えます。
さらに、バンパー下部には六角形モチーフのルーバーやセンサー用開口部を配置し、SUVらしい力強さとスポーティさを両立。バンパーサイドにはハの字型のスリットを設け、空力性能と存在感を高めています。
リアは横一文字のワイドテールランプを採用するなど新要素が加えられつつも、現行型の掘りの深いリアゲート形状を継承。サイドウインドウとリアガラスをガーニッシュでつなぐデザイン処理により、ボディの長さを感じさせない軽快なスタイルを実現しているようです。
また、現行型にも設定される3列シート仕様は、これまでの“エマージェンシー的”な補助席から、本格的な3列SUVとして再構築される可能性もあり、室内空間の拡充に期待が集まっています。
※ ※ ※
新型エクストレイルの予想CGに対して、SNSでは「フロントデザインがスタイリッシュ」「全体の雰囲気が洗練された」「より高級感が増しそう」といった、デザイン面を評価する声が多く見られました。
また、「装備面の進化にも期待」といった、次期モデルへの期待を込めたコメントも寄せられています。
一方で「また価格が高くなりそう」との意見もあり、日産の新たなSUV戦略に注目が集まっています。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
早くメディアヴァーグがYahoo関連から締め出されないかな
見出しで意図的にミスリードさせる姑息な事はやめて下さいね。