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エコで便利な移動の最先端! トヨタが「ミライ」の2025年モデルを公開

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エコで便利な移動の最先端! トヨタが「ミライ」の2025年モデルを公開

大胆で洗練されたデザインへ

 2025年3月28日にトヨタが、車載タンクの水素と外気からの酸素を燃料として発電する、最先端の効率性と革新性を備えた「ミライ」の2025年モデルを公開。

【画像】「プラグレス」な電気自動車!トヨタから登場する「ミライ」の2025年モデルを画像で見る

 EPA推定航続距離は402マイル(約640km)で、利便性を損なうことなく二酸化炭素排出量を削減するのに最適なパートナーです。

 2025年モデルのミライは、XLEグレードのみで提供され、パノラミック ビュー モニター、自動ブレーキ付きフロントおよびリアパーキングアシスト、前席フット イルミネーション、デジタルキー機能、デュアルトーンのヒーター付きドアミラーなど、強化された標準機能が含まれます。

 バッテリー式電気自動車のように数時間かかる大型バッテリーパックの充電とは異なり、ミライではドライバーが車両のタンクに水素を充填。FCVでは、燃料は液体ガソリンではなく、無毒の圧縮水素ガスが利用されます。

 ミライの燃料電池と回生ブレーキシステムで発電された電力は、リチウムイオンバッテリーに蓄えられます。

 そしてアクセルペダルを踏むと、燃料電池バッテリーから後輪に搭載されたAC同期モーターへと瞬時に電力が供給され、後輪を駆動。

 電動エアコンプレッサーが吸入空気を加圧し、水冷式インタークーラーが圧縮空気の温度を下げてから燃料電池スタックに流入します。

 エアコンプレッサーと一体化した水冷式オイルクーラーが、効率を最大限に高めています。

 吸気システムは、乗員にはほとんど聞こえないほど静かに設計。燃料電池の吸気は浄化される必要があり、静電式エアクリーナーエレメントが超微粒子(粒子状物質2.5)を捕捉し、活性炭フィルターが化学物質を除去します。

 なお、トヨタ・セーフティ・センス3.0は、2025年モデルのミライに引き続き標準装備されています。ドライバーを支援するために設計されたこの技術群には、ドライバーが前方の道路で常に注意を払うための機能が含まれています。

 そんな新型ミライの価格は5万1795ドルで、今春トヨタの販売店に登場する予定です。

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みんなのコメント

3件
  • Andy
    水素発電は地球環境にとって良いシステムだと思う。しかしだ、それならば大型の水素発電所を作れば良いのではないか。その電力を利用したEVがベストではないか。小さく走行する自動車に水素発電を組み込もうとするから、水素ステーションまで必要となってしまう。
  • mon********
    北米市場向けのモデルの記事。
    なぜ、明記しないのか。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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