この記事をまとめると
■近年では世界的にレストモッドという文化が流行している
初代シビック タイプRマニアはとりあえず拝んどけ! レジェンド級の職人たちがレストモッドしたEK9のクオリティに卒倒しそう
■NISMOではGT-Rのリフレッシュプランとして「CRS」というメニューを展開している
■パーツ単位から車両まで幅広く施工内容を用意している
NISMOのCRSってなんだ?
先日、WEB CARTOPにて「ホンダ・シビック タイプR(EK9)」のレストモッドに関する記事を執筆した。このシビックを手がけたのが「Built By Legends」という日本のファクトリー。同社では第2世代GT-Rのレストモッドを手がけており、海外へすでに数台の納車実績があるという。1台あたりの価格は内容により異なるが、目安として約5500万円~とされている。
レストモッドとは、簡単にいえば現代風のリメイクを兼ねたレストア。当時の姿をそのまま再現するのではなく、オリジナルの要素や最新技術などを投入して、当時のクルマのネガな部分などを潰し、現状考えるもっとも理想的な1台に仕上げる……といったような手法だ。
そんな夢のようなプランに近い究極の1台をオーダーできるサービスと、そのプランの一部を味見(お試し)できるという夢のようなプランを、なんと自動車メーカーが展開している。それが、NISMOのCRSというパッケージだ。CRSとは、「Club Race Spec(クラブレーススペック)」の略で、「クローズドサーキットでのスポーツ走行と公道走行の両立」、つまり「自走でサーキットに行って走って楽しんで自走で帰ってくる」というのを高次元で両立することを目的とした、サーキット走行と日常使いを両立したいユーザーへ向けたプランだ。
CRSは、もともとNISMOがR32・R33・R34と第2世代GT-Rをベースに、採算度外視で究極のロードカーを作る目的として生み出されたデモカーたち。走りにかかわるさまざまな専用パーツを設計・開発し、サーキットやエンジンベンチなどを使って徹底的にテストし、自動車メーカー直系のワークスであるNISMOがGOサインを出したパーツでフル武装して作り上げられている。1台あたり数千万円のコストがかかっているので、一般ユーザーが同じ内容で頼むには相当に敷居が高いのが実情(それでもオーダーする人はちらほらいるとか)。ちなみにこのデモカーたちがまとうシックで格好いいボディカラーは、R35GT-Rの純正色、ダークメタルグレーだ。
なので実際は、このCRSのコンセプトに基づくパーツたちをNISMOがそれぞれ展開しており、ユーザーは必要なものを選んで購入し、取り付けるのが一般的だ。
ただし、販売は大森ファクトリーや全国のNISMOパフォーマンスセンターに限定されている。もちろん、品質や保証体制は日産純正部品扱いなのでいうまでもない。ちなみに最近では、R35GT-R(MY08/MY13)へ向けたパーツ展開も行っている。
GT-Rを知り尽くしたワークスが展開するパーツたち
CRSのメニューでよく見かけるのは、R35GT-Rの純正ブレンボブレーキを第2世代GT-Rに移植するプラン。「こんな巨大なブレーキつくの?」と思うかもしれないが、これが意外にも綺麗に収まるのが面白い。ただし、18インチ以上のブレーキに干渉しないホイールが必須。ちなみにお値段は132万円(第2世代GT-R全車同額)。なかなかなお値段ではあるが、全国からGT-Rが集うR’sミーティングでは、かなりの台数を見かけるほど定番のメニューだ。
そのほかにも、オイルクーラーやサージタンク、タワーバーにスタビライザー、サスペンションキット、クラッチ、さらにはコンプリートエンジンなどなど、クルマ1台丸々リメイクできる。ユニークなのはまるで芸術品のようなカーボン製エアインレットパイプ。エアクリーナーボックスを繋ぐ配管だが、こちらは24万1800円とのこと。現在は販売していないそうだが、なかなかに格好いい逸品だ。
そのほかにも、あの伝説の名車「NISMO 400R」に純正採用されていた、極太のチタン製タワーバーをほぼそのまま再現したタワーバーも設定。価格は17万500円だが、物を考えたら案外お買い得かもしれない。
もちろん、前述のように「CRSのデモカーと同じにしてくれ!」といえば、内外装すべて取り払い、ボディのリフレッシュからすべておこなってくれる。ただし、大森ファクトリーはここ数年かなりの盛況で、数年待ちとなるとのこと。純正パーツの値上がりも激しいので、最終的な価格は時期によって変わるそうだ。もちろん、フルコースでオーダーしたら……いったいいくらになるのだろうか。確実に家が買えるレベルにはなるだろう。なお、1台1台担当メカニックがつくので、「デモカーとまったく同じプランにしつつ、追加で⚪︎⚪︎してほしい」みたいな細かい要望もOK。まさに夢の世界だ。
しかし、このCRSプランをフルオーダーし、2年待ちの末完成した究極のGT-Rが昨年、海外のオークションに出品され凄まじい落札額を記録した。こちらはまたの機会に紹介したい。
ワークス謹製の究極のプランであるCRS。筆者がいつかGT-Rオーナーになったら検討してみたいものだ(多分なれないが……)。というよりホンダさん、歴代タイプR向けに真似してもらえないですかね!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
NEXCO中日本、「結構な衝撃映像」公開ともに強く警告→SNSも非難殺到「免許剥奪しろ」「ビビるわ」…一体何が?
「すごい事故…」 NEXCOが「バリケード激突事故」の動画を公開! 大型トラックが「道路バリケードを破壊」 部品散乱&対向車が「大量の水浴び」… 工事規制事故多発で警鐘
まもなく発売! トヨタの「新型ステーションワゴンSUV」に“問い合わせ”殺到! デビュー前から「納期待ち」の予感!? 進化版「サメ顔」デザイン×全長4.8m級「ひろびろボディ」も嬉しい新型「bZ4Xツーリング」どんなクルマ?
1.5リッターエンジン搭載で驚異の「374馬力」! 斬新すぎる「“4人乗り”四駆スポーツカー」に注目! 地を這うような低重心ボディ×画期的ドアがスゴいBMW「i8」とは!
日産「新型エルグランド」“最速シャコタン化”に反響殺到!「オラオラ系もカッコいい!」「これならアルファードに張り合える」の声も! 黒&白ボディで“威圧感マシマシ”「キング・オブ・ミニバン」KUHL JAPANのカスタムCGとは!
「免許センター」なぜ“不便な場所”にあるの!? ネットで不満爆発!「まだクルマ運転できないのに駅から遠すぎ!」「バスも少なすぎて帰れない…」の声も! あえて“陸の孤島”に建設される「やむを得ない理由」とは!
BYDの新型PHEV「シーライオン6」への評判は?“デザイン・質感”が好評、“価格”に衝撃…「ようやく購入の選択肢に入った」の声も
「受注停止中」でも意外と買える「ランクル250」が、いま“狙い目”のわけ。今後は「ランクルFJ」の動向次第?
“53年ぶり復活”の「鼻」! 日産「新型フェアレディZ」登場! 4年ぶり大刷新の新モデルに反響殺到! 待望の「高性能MTモデル」もある「新たな2人乗りスポーツカー」が話題に
「無能だ」の声も 罰則金設定で「自転車はどこを走れば…」問題、SNSで議論爆発「当たり前」「順序おかしい」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント