スーパー耐久シリーズ2025第2戦が、4月26~27日に鈴鹿サーキットを舞台に全8クラスに52台の車両がエントリーして開催された。5時間のレースはFCY(フルコースイエロー)が8回も出されるスムーズな展開ではなかったが、ST-Xクラス(全6台)は3番グリッドスタートの666号車seven × seven PORSCHE GT3R(BANKCY/藤波清斗/近藤翼/渡会太一)が開幕戦に続き優勝した。
26日に行なわれた公式予選でポールポジションを奪ったのは、今季初参戦の33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(Lee Jeffrey/太田格之進/Jayden Ojeda)だった。しかし決勝では、4番手スタートの31号車DENSO LEXUS RC F GT3(永井宏明/小林利徠斗/嵯峨宏紀)が2コーナーまでにトップを奪ってレースをリードした。
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スタートから1時間の間にST-5F/5Rクラスの車両がクラッシュを喫したりコースオフしたりしたことで、FCYが3回出された。開始1時間15分ほどのところで4回目のFCYとなり、このリスタートで777号車D’station Vantage GT3(星野敏/上村優太/藤井誠暢)がトップを奪った。
レース開始から3時間が過ぎようとした頃に首位に浮上したのは666号車ポルシェ。藤波~BANKCY~近藤~藤波とバトンを繋ぎ、危なげない走りを披露して開幕戦から連勝とした。2位は33号車メルセデス、3位は777号車アストンマーティンだった。
ST-Zクラス(全12台)は終盤に首位を奪った52号車埼玉 GB GR Supra GT4 EVO2(山崎学/吉田広樹/服部尚貴/野中誠太)が連勝。開発車両によるST-Qクラス(全4台)は、1台が残り5分を切った最終盤にストップしたが、全車が貴重なデータを蓄積することができた。
ST-1クラス(全2台)は2号車シンティアムアップルKTM(井田太陽/加藤寛規/高橋一穂/吉本大樹)が連勝。ST-3クラス(全4台)は15号車岡部自動車フェアレディZ34(前島秀司/長島正明/銘苅翼/元嶋成弥)、ST-4クラス(全9台)は66号車odula TONE MOTUL ROADSTER RF(猪股京介/徳升広平/藤原優汰)が優勝。後輪駆動車によるST-5Rクラス(全8台)は27号車Maple Hiroshima MAZDA ROADSTER(杉野治彦/古谷悠河/勝木崇文)がS耐初優勝し、前輪駆動のST-5Fクラス(全7台)は67号車YAMATO FIT(安井亮平/内山慎也/椋本陵/中村義彦)が連勝した。
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