現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > フォルクスワーゲン、商用から日常・趣味用途まで幅広く使える多目的車…新型キャディをワールドプレミア

ここから本文です

フォルクスワーゲン、商用から日常・趣味用途まで幅広く使える多目的車…新型キャディをワールドプレミア

掲載 更新 68
フォルクスワーゲン、商用から日常・趣味用途まで幅広く使える多目的車…新型キャディをワールドプレミア

フォルクスワーゲンは、商用から趣味、日常使いまで幅広く使える多目的車、「キャディ」の新型をドイツ・デュッセルドルフで発表した。

キャディは新型で通算5代目にあたり、これまでに累計300万台を出荷してきたフォルクスワーゲンの人気モデルのひとつ。取り回しのしやすいサイズながら、積載性やユーティリティが高く、「道具」のように使い倒せるところが大きな魅力。そのような車種ゆえ、新型では実用性に磨きをかけながら、ニューモデルに求められるデザイン性や安全性能、コネクテッド装備などを充実させて登場した。

新型の特徴は、ゴルフなどと共通のMQBプラットフォームをベースとしていること。これは、様々なモデル展開が可能な汎用性の高さを特徴とする一方、クルマとしての基本性能の高さにも定評がある。これをベースにデザインは、フォルクスワーゲンらしいクリーンかつダイナミズムも感じられる仕上げとしてきた。なお、ボディは標準ボディのほか、より積載性を高めたロングボディ版の「キャディ マキシ」も設定される。

装備面では、スライドドアおよびリアハッチにイージークロージャー機能を採用し、簡単に閉めた場合でも半ドアにならないようにしたほか、車内を明るくする大型のパノラミックサンルーフを設定し、快適な室内空間を追求している。さらにLEDヘッドライトや18インチアルミホイールを採用するなど、この手の実用車としては充実した装備を奢ることで、先進性をアピールしている。

さらにインパネ内の表示をフルデジタル化した“デジタルコクピット”や、10インチのナビ画面、車載通信機能の搭載など、車内も最新の設えとなっている。さらに衝突被害軽減ブレーキはもちろん、サイドアシストやリアトラフィックアラートなど、運転支援装置も充実している。

エンジンは、75psから122psまでのディーゼルエンジンと、116psの直噴ターボガソリンエンジン、スーパーチャージャー付きの天然ガなど豊富に用意されている。

こんな記事も読まれています

シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
シトロエン C3エアクロス 新型、間もなくデビューへ…ティザー
レスポンス
日本GPでは2台が接触する不運も。今季絶不調のアルピーヌF1、ファミン代表がチームを鼓舞
日本GPでは2台が接触する不運も。今季絶不調のアルピーヌF1、ファミン代表がチームを鼓舞
AUTOSPORT web
再舗装も行われた上海でのスプリントにドライバーらが反対「マシンがトリッキーになることを考えるといい選択ではない」
再舗装も行われた上海でのスプリントにドライバーらが反対「マシンがトリッキーになることを考えるといい選択ではない」
AUTOSPORT web
見ても食べても楽しすぎる! 新たな「レクサスカフェ」誕生! クルマと道を体感する「LEXUS MEETS...」とは
見ても食べても楽しすぎる! 新たな「レクサスカフェ」誕生! クルマと道を体感する「LEXUS MEETS...」とは
くるまのニュース
ニュルブルクリンクADAC 24h第1レースでトーヨータイヤ「プロクセス」装着車両がワンツーフィニッシュ
ニュルブルクリンクADAC 24h第1レースでトーヨータイヤ「プロクセス」装着車両がワンツーフィニッシュ
レスポンス
【編集部厳選】アバルト「595」用の車高調やスロットルコントロールに注目!「ドロロンステッカー」はストレートになって貼る場所が増えました
【編集部厳選】アバルト「595」用の車高調やスロットルコントロールに注目!「ドロロンステッカー」はストレートになって貼る場所が増えました
Auto Messe Web
予測しづらいマシンの改善に取り組むメルセデスF1、日本GPで確かな手ごたえ「結果に表れてなくても、進歩が見られた」
予測しづらいマシンの改善に取り組むメルセデスF1、日本GPで確かな手ごたえ「結果に表れてなくても、進歩が見られた」
AUTOSPORT web
トーヨータイヤが「ジャパントラックショー2024」に「TOYO TIRES」ブースを出展! さまざまなステージコンテンツを展開
トーヨータイヤが「ジャパントラックショー2024」に「TOYO TIRES」ブースを出展! さまざまなステージコンテンツを展開
乗りものニュース
華やか、かつ緻密。ポルシェ・ペンスキーの最新ファクトリーに特別潜入
華やか、かつ緻密。ポルシェ・ペンスキーの最新ファクトリーに特別潜入
AUTOSPORT web
今季唯一の耐久戦は新型クプラ・レオンVZ TCRのレイス&フォレスティ組が制覇/TCR南米開幕戦
今季唯一の耐久戦は新型クプラ・レオンVZ TCRのレイス&フォレスティ組が制覇/TCR南米開幕戦
AUTOSPORT web
ホンダアクセス、「アウトドアデイジャパン名古屋 2024」にHondaキャンプとして出展
ホンダアクセス、「アウトドアデイジャパン名古屋 2024」にHondaキャンプとして出展
月刊自家用車WEB
ホンダ新型「“スポーティ”セダン」世界初公開! 斬新ハンドル&モニター&鮮烈“レッド内装”採用! ド迫力ボディがカッコイイ「GT C」登場
ホンダ新型「“スポーティ”セダン」世界初公開! 斬新ハンドル&モニター&鮮烈“レッド内装”採用! ド迫力ボディがカッコイイ「GT C」登場
くるまのニュース
ホンダ「N-VAN」 アウトドアスタイルな特別仕様車「スタイル+ ネイチャー」発売
ホンダ「N-VAN」 アウトドアスタイルな特別仕様車「スタイル+ ネイチャー」発売
グーネット
マクラーレンの新店舗が横浜みなとみらいにオープン、さらにアルトゥーラ スパイダーを日本初公開 2つの相乗効果にせまる
マクラーレンの新店舗が横浜みなとみらいにオープン、さらにアルトゥーラ スパイダーを日本初公開 2つの相乗効果にせまる
AUTOCAR JAPAN
HRCホンダレーシングが、日の丸カラーの『シビックタイプR』でスーパー耐久2024年シーズンに挑む
HRCホンダレーシングが、日の丸カラーの『シビックタイプR』でスーパー耐久2024年シーズンに挑む
レスポンス
”フェラーリ経験者”のアラン・プロスト、ハミルトンの跳ね馬移籍を語る「決断は理解できるが、溶け込むのは簡単じゃないよ」
”フェラーリ経験者”のアラン・プロスト、ハミルトンの跳ね馬移籍を語る「決断は理解できるが、溶け込むのは簡単じゃないよ」
motorsport.com 日本版
世界初公開の「小さな高級車」いきなり車名変更! 新車発表から「わずか“6日”」で急転直下の大決定! 何があった!?
世界初公開の「小さな高級車」いきなり車名変更! 新車発表から「わずか“6日”」で急転直下の大決定! 何があった!?
くるまのニュース
30年前、アイルトン・セナが岡山でベネトンへの“疑い”を強めた日:1994年F1パシフィックGP
30年前、アイルトン・セナが岡山でベネトンへの“疑い”を強めた日:1994年F1パシフィックGP
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

68件
  • >この手の実用車としては充実した装備

    18インチタイヤが充実した装備なのか?
    趣味の道具としてもミニバンなら15インチが適正でしょ。
    タイヤ交換時も安く済む。
    18インチは後付けパーツで好きなオーナーが買えば良い。
  • 色と相まってとても雰囲気がいい クルマに高級感や超高性能など求めていない自分には非常に魅力的だ
    それにしても日本車は商用車の選択肢が少なすぎる
    ふだん1、2名で事足りるなら軽自動車でも十分だけど安全性の余裕などを考慮すれば
    若干維持費の安い商用車が最適ではなかろうか
    特に日産は下手な高級高性能車路線より他社が手薄な商用車やサニートラックとかに注力してほしい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村