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ドゥカティ・パニガーレV4 Sにランボルギーニ・コラボレーションモデル登場

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ドゥカティ・パニガーレV4 Sにランボルギーニ・コラボレーションモデル登場

ドゥカティ×ランボルギーニのコラボモデル再び

ランボルギーニはミラノデザインウィークにて4月17日、イタリアのモーターサイクルメーカー『ドゥカティ』とのコラボレーションで誕生した新型バイク『ドゥカティ・パニガーレV4 ランボルギーニ』を発表した。

【画像】ドゥカティ・パニガーレV4 ランボルギーニとランボルギーニ・レヴエルト 全88枚

エミリア・ロマーニャ州の『モーターバレー』を拠点とするドゥカティとランボルギーニは、『高度な技術』、『躍動感』、『特別感』という価値観を共有し、世界を舞台にイタリアンエクセレンスを体現し、情熱と専門技術を結集して、2輪や4輪の芸術作品を次々と生み出している。

イタリアを象徴する2大企業によるコラボレーションは、『ドゥカティ・ストリートファイターV4 ランボルギーニ』および『ドゥカティ・ディアベル1260 ランボルギーニ』に続く3度目となる。

両社が共有する価値観を体現するコレクターズ・バイクとして登場した『ドゥカティ・パニガーレV4 ランボルギーニ』は、630台のシリアルナンバー付きリミテッド・エディションと、ランボルギーニのオーナーのみが所有できる、さらなるエクスクルーシブ・モデル『スペチアーレ・クリエンティ』63台が提供される。

なお、プロジェクト全体のテーマとされている『63』のキーワードは、ランボルギーニが設立された1963年を表している。

レヴエルトからインスピレーション

今回のコラボレーションはドゥカティの新世代スーパーバイク『パニガーレV4 S』をベースに、ランボルギーニのフラッグシップであるV12ハイブリッド・スーパースポーツカー『レヴエルト』からのインスピレーションをフィーチャー、双方のデザインスタジオ『チェントロ・スティーレ』の共同作業により生み出された。

レヴエルトのエクステリアおよびインテリアからインスピレーションを受けたカラーリングを纏い、ボディワークとディテールパーツにランボルギーニと同じ織りのカーボンファイバーを採用、協業における細部までのこだわりを感じさせる仕上がりとなっている。

鍛造アルミホイールはレヴエルトと同じスタイルの専用設計で、テールピースとウイングにも、レヴエルトのラインを再設計しデザインされている。

パワーユニットはドゥカティの至宝『デスモセディチ・ストラダーレ』エンジンの最新バージョンをベースに、カーボン製エンドキャップ付きのアクラポヴィッチ製チタニウム・サイレンサーを備え、専用チューニングにより218.5psを発揮する。

カーボンファイバーやチタニウムなどの軽量部品の多用により当モデルの重量は標準のパニガーレV4より2kg軽い185kgに抑えられ、パワーウエイトレシオは1.15から1.18へと向上、ファミリー中で最も協力かつ軽量なモデルとなった。

63台のランボルギーニ・オーナー限定モデルも

さらにエクスクルーシブなモデルとして、ランボルギーニ車のオーナーだけがオーダーできる『スペチアーレ・クリエンティ』が63台限定で用意される。

『スペチアーレ・クリエンティ』では、オーナーが所有するランボルギーニと同じ、またはドゥカティ・チェントロ・スティーレが提案するカラー・コンビネーションでカスタマイズが可能となっている。

さらにトリプルクランプのサイド部の刻印やリアスタンドのカラーリングなどにも個性を反映でき、自信が所有するランボルギーニとの完璧なペアによる、真に個性的なガレージが実現できる。

特別な装備やラインディングウェアも用意

『ドゥカティ・パニガーレV4 ランボルギーニ』には特別装備として、ビレット・アルミニウム製のステアリング・プレート、キー・オン時にモデル名とシリアルナンバーが表示される専用のメーターパネル・アニメーション、真正証明書、車体色に合わせた特別なボックス入りの専用バイクカバーなどが含まれる。

また、サーキット走行時に使用可能なレーシング・タンクキャップ、ブレーキキャリパー・コンベア、カーボンファイバー製オープンクラッチカバー、ナンバープレートホルダー取り外しキットも付属する。

そしてこの車両のオーナーは、バイクと合わせた配色の限定版ヘルメットおよびジャケット、レザーライディングスーツを選択することもできる。

さらには『スペチアーレ・クリエンティ』オーナーは、バイクに施したカスタマイズカラーでスーツの色も揃えることができる。

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