DSオートモビル(DS Automobiles)は10月2日、小型クロスオーバー車の『DS 3』の装備を、欧州でアップグレードすると発表した。
欧州向けのDS 3には4つの仕様があり、「BASTILLE」と「PERFORMANCE LINE」には新しい装備が追加された。この2つの仕様では、リアサイドウィンドウとテールゲートガラスをダーク化し、17インチの「DUBLIN」ダイヤモンドカットアルミホイールを装備した。
【DS 3 新型試乗】肌で実感できるプレミアムのコンセプト、ただ価格は…島崎七生人
快適性の面では、前席にセンターアームレスト、LEDバニティミラー付きサンバイザー、フレームレス自動調光ルームミラー、コートライト、LED足元照明が標準装備された。また、あらゆる路面でグリップを適切化するシステム「アドバンスト・トラクション・コントロール」が、ガソリンとディーゼルの両パワートレイン搭載車に標準装備されている。
また、バサルトブラックナッパレザーのインテリアと、ウォッチストラップデザインのシートを備えた「OPERA」は、DS 3シリーズの最上位モデルに位置づけられる。
「感性豊かな旅の精神」を意味する「エスプリ・ド・ヴォヤージュ」も、欧州向けDS 3に設定された。インテリアは明るいペブルグレーで、ダッシュボードにはペブルグレーのナッパレザーを配し、ESPRIT DE VOYAGEのエンボス加工が施された。このコレクションが考案された場所、「DS DESIGN STUDIO PARIS」を象徴する「Clou de Paris」から、放射状に伸びるスポークによって、ヨーロッパの地図が描かれている。
シートは、ルクセンブルククロスとペブルグレーナッパレザーのデュアルマテリアル仕上げ。フロントドアシルには、ESPRIT DE VOYAGEの象徴的な地図が描かれ、フロアマットの縁にはパールグレーがあしらわれた。ヘッドライニングとドアトリムは、ペブルグレーとした。
また、フロントドアにESPRIT DE VOYAGEのシグネチャーを配し、ドアミラーカバーにはレーザー彫刻による特別なパターンを施した。フロントグリルには、グロスブラックのDS WINGSがあしらわれ、クロームハイライトで飾られた。足元は、18インチの「KYOTO」アルミホイールで引き締められている。
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