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「このマーク」が出たら何をする? 意外と知らない警告灯の意味と対処方法

 クルマのプッシュスタートボタンをおすと、メーターパネルには、たくさんの警告灯が一瞬、点灯します。これらは警告灯の始動チェックであり、クルマが正常に機能している証拠です。

 ただし、しばらくたっても、赤色や黄色の警告灯が消えない場合にはチェックが必要で、なかには、すぐに対応しなければならないものも。意外と知られていない警告灯の意味と、対処方法についてご紹介します。

「このマーク」が出たら何をする? 意外と知らない警告灯の意味と対処方法

文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Stock_masahiro
写真:Adobe Stock、写真AC

警告灯は「色」で危険度がわかる

 警告灯の意味や対処方法は、クルマの取扱説明書にはしっかりと記載されていることですが、クルマの説明書にしっかりと目を通した方は少ないでしょう(大きな声では言えませんが、筆者も読んでおりません)。本来であれば、すべてを把握すべきではありますが、まずは、「これがついたらヤバイ!!」という警告灯だけでも覚えておいてください。

 警告灯は、その色で危険度を表していることが多く、赤は「異常」を、黄色は「警告」や「要点検」を、緑や青は「安全」を表しています。

「赤」は異常、すぐに対処を!!

 特に、「赤」の警告灯は、即座に何かアクションを取らないと、走行不能に陥る可能性が大。赤の警告灯のなかでも、特に注意が必要な警告灯は、以下の5つです。

・油圧警告灯
 クルマの警告灯のなかで最も怖いのが、この油圧警告灯。油圧警告灯は、エンジンオイルの圧力(油圧)が低くなると点灯する警告灯で、エンジンオイルが漏れていたり、エンジン内部に何らかのトラブルが起きている可能性があります。油圧警告灯が点灯したら、すぐに安全な場所でクルマを止め、ロードサービス等に連絡してください。

・ブレーキ警告灯
 パーキングブレーキの解除をしているのに、ブレーキ警告灯が点灯するということは、危険な状態を表しています。減ることのないブレーキオイルが減少、つまり何らかの原因でオイルが漏れ出したなど、致命的な故障が起きている可能性が高いです。ブレーキが効きにくい状況は非常に危険。走行中に点灯した場合、安全な場所で落ち着いてクルマを止め、ロードサービスに連絡してください。

・パワーステアリング警告灯
 電動パワーステアリングの異常を示すパワーステアリング警告灯は、アシスト力が作動しないことで、ハンドル操作が重たくなります。昔の「重ステ」を経験していない方にとっては衝撃だと思いますが、両手でうんと力を入れないと、ハンドルを回すことができません。ただし、故障したからといって、ハンドル操作が全くできなくなることはあまりないので、落ち着いて安全な場所でクルマを止め、ロードサービスに連絡してください。

・水温の警告灯
 水温の警告灯が赤で点灯していたら、エンジンがオーバーヒートしている可能性があります。すぐに安全な場所でクルマを止め、エンジンはアイドリングさせた状態で、ロードサービスに連絡が必要です。

・マスターウォーニング(ビックリマーク)
 クルマのなんらかのシステムに異常が発生したときに点灯する警告灯で、その他の警告灯とセットで点灯します。緊急性が高い場合に点灯するため、こちらもすぐに安全な場所でクルマを止め、異常を確認してください。

 このほか、赤の警告灯で重要なものは、12Vバッテリーの充電不足に点灯する充電警告灯、エアバッグ警告灯などがあります。いずれも、すぐにクルマを止めるほどの緊急性はないものの、早めの対処が必要です。

赤で点灯する警告灯の一部。左から、パワーステアリング警告灯、充電警告灯、油圧警告灯、ブレーキ警告灯、シートベルト警告灯、エアバッグ警告灯

黄色の警告灯も早めの対処を

 黄色で点灯する警告灯には、エンジンのセンサーやスロットルバルブに異常があった際に点灯するエンジン警告灯や、横滑り防止装置に異常がある際に点灯するスリップ警告灯(点滅は、横滑り防止装置が作動したとき)、自動ブレーキに異常がある際に点灯する自動ブレーキ警告灯などがあります。

 また、バッテリーEVである日産「リーフ」や、初代プリウスの初期型では、スピードがいつもように出ない時に点灯する出力制限表示灯(通称カメマーク)というものも。

 リーフのカメマークは即刻充電が必要な状態ですが、その他の警告灯に関しては、いきなり自走できなくなることはないものの、異常があることは確かなので、なるべく早い対応が必要です。

◆     ◆     ◆

 警告灯が点灯したら、赤の場合は意味を理解して即刻対応を、黄色の場合も意味を理解したうえで、こちらもできるだけ早く対応することが必要。「わからないから」と放置をすれば、かなりの確率で故障や事故につながってしまいます。

 また、これらの警告灯が、しばらく点灯したのちに消えたとしても、念のため、一度整備工場などで点検をうけるようにしてください。

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