■ 新型「カローラクロス ハイブリッド」公開!
米国トヨタは2025年5月8日、マイナーチェンジを遂げた新たな2026年モデルの「カローラクロス ハイブリッド」を北米市場向けに発表しました。
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2021年のデビュー以降、アメリカにおいて人気のコンパクトSUVとして定着した同車は、今回の年次改良でデザインや装備を中心に大幅なリファインが施され、ハイブリッドモデルならではの個性もより強調されています。
今回の改良では、パワートレイン別に異なる2種類の新しいフロントフェイシアを採用。ハイブリッド仕様では、より洗練された印象のフロントグリルと新バンパーデザインを導入し、電動車らしい都会的な雰囲気を演出しています。
新しいフロントフェイスは、クロスオーバーSUVとしてのコンパクトでスポーティなフォルムをさらに際立たせ、ガソリンモデルとの差別化も明確に図られています。
グレード構成は「S」「SE」「XSE」の3タイプで、すべてハイブリッド専用。新色「キャバルリーブルー」はSEとXSEに設定され、さらにこの2グレードでは、キャバルリーブルーとジェットブラックルーフのツートーンボディカラーも選択可能となっています。
XSEには新たに「ポートベロ(ブラウン系)」の内装色が導入されたほか、足元にはグロスブラック仕上げの18インチアルミホイールが装着され、上質かつスポーティな外観を演出しています。
インテリアもアップデートされており、センターコンソールの収納設計が見直されたことで、使い勝手が向上しました。
ディスプレイサイズはグレードに応じて8インチまたは10.5インチに拡大され、視認性と操作性の向上が図られています。XSEではJBL製9スピーカーオーディオシステムも選択可能で、室内のエンタメ性も大きく高められました。
パワートレインには、第5世代のトヨタハイブリッドシステムを採用。2.0リッターエンジンと電気モーターを組み合わせ、システム合計で196PSを発生します。
駆動方式は、リアアクスルに電動モーターを備えたエレクトロニック・オンデマンドAWDのみで、高いトラクション性能と加速性能を両立。0-60マイル(約96km/h)加速は8.0秒を達成しています。
なお、このパワートレイン構成は2025年モデルから継続されており、出力や駆動方式は変更されていません。
2026年モデルのカローラクロス ハイブリッドはAWD専用で、メーカー推定燃費は約17.8km/L相当(42MPG、複合燃費)とされ、環境性能と走行安定性を高次元でバランスさせた仕様となっています。
走行性能の面では、全車にマクファーソンストラット式フロントサスペンションとマルチリンク式リアサスペンションを採用。ハイブリッドモデルには専用のサスペンションチューニングが施され、しなやかな乗り心地とスポーティなハンドリングを両立しています。
装備面では、Apple CarPlay/Android Autoにワイヤレス対応した「トヨタオーディオマルチメディア」を全車標準装備。USB Type-Cポートは前席2口、後席2口の合計4口が用意され、SE以上ではQi規格のワイヤレス充電機能も搭載されています。
安全装備は全車に「トヨタセーフティセンス3.0」を標準搭載。歩行者検知機能付きプリクラッシュセーフティ、全車速追従式レーダークルーズコントロール、プロアクティブドライビングアシスト、車線逸脱警報などを網羅し、安心感の高い運転をサポートします。SE/XSEグレードでは、ブラインドスポットモニターやリアクロストラフィックアラートも標準装備され、死角への配慮も万全です。
新型カローラクロス ハイブリッドは、アメリカ・アラバマ州ハンツビルのトヨタ工場で生産され、2025年秋より順次販売開始予定です。価格は今後発表される見通しです。
洗練されたデザインと先進のハイブリッド性能を備えた2026年モデルは、都会的なライフスタイルを重視するユーザーにとって、有力な選択肢となりそうです。
また、日本市場でも展開されているモデルだけに、同様のマイナーチェンジモデル展開に期待が高まります。
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