ポルシェは、米国のロードアトランタサーキットにおいて、『カイエン ターボGT』と『パナメーラ ターボS E-ハイブリッド』が新たなラップレコードを樹立したと発表した。
プロドライバーでブランドアンバサダーのパトリック・ロングが運転を担当し、両車両とも市販車の状態で記録に挑戦した。
カイエン ターボGTは、650hpを発生するツインターボV8エンジンを搭載したハイパフォーマンスSUVで、SUVクラスの新記録となる1分34秒38を記録した。同車は実用性と日常使いの利便性を保ちながら、サスペンション改良や追加のセンターデフクーラーなど、高性能走行に対応した装備を備えている。
パナメーラ ターボS E-ハイブリッドは、621hpのツインターボV8エンジンと電動システムを組み合わせ、最大771hpを発生する。最新モデルでは、タイヤの接地面と車体を最適な位置に保つアクティブライドシステムを搭載し、1分30秒98の新記録を樹立した。これは従来のパナメーラ ターボSが持っていた1分31秒51の記録を更新するものだ。
記録挑戦時の気温は70度台半ば、適度な雲量、北風3-5mphという条件下で行われた。朝の雨により理想的なコンディションではなかったが、雲の切れ間と一定の北風により、部分的に湿った箇所はあるものの、走行時にはほぼドライな状態となった。
カイエン ターボGTは標準装備のピレリP Zero Corsa PZC4 NC0タイヤを装着し、パナメーラ ターボS E-ハイブリッドは専用開発されたミシュラン パイロットスポーツカップ2 ND1タイヤを使用した。
これらの記録は、先に樹立された『タイカン ターボGT』の電気自動車ラップレコードに続くもの。ポルシェが純粋な内燃機関、プラグインハイブリッド、完全電気自動車という幅広いパワートレインの選択肢を提供する中で、どのパワートレインでもポルシェらしい性能を実現していることを証明している。
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みんなのコメント
暑くて大変だろう