来季2024年にスタートするWEC世界耐久選手権の新しいGTカテゴリーの『LMGT3』では、参加台数がひとつのGT3ブランドにつき2台までとされることが確認された。同時に、同シリーズの“最高峰”ハイパーカークラスにコミットしているメーカーに優先権があることもわかった。
6月9日(金)に行われたル・マンでの記者会見後、ACOフランス西部自動車クラブのピエール・フィヨン会長が明らかにしたところによると、来年LMGTEアマに代わって導入されるプロ・アマカテゴリーでは12台から16台のマシンを並べるという。、つまり6~8社のGT3メーカーが参加することになる。
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「もちろん、ハイパーカーのメーカーの申し出を断るつもりはない。しかし、私たちは多様性を求めており、他のメーカーも参加させるつもりでいる」とフィヨン会長は語った。
このクラスには、BMW、コルベット、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェといった、来季のトップクラスにエントリーしている、あるいは同じ系列のメーカーが参加することが予想される。
これに対して、アストンマーチン、フォード、メルセデスAMGなどのハイパーカーを持たない“追加”のブランドは、WEC選考委員会から出場枠を確保することが条件となる。
フィヨン氏は、ル・マン24時間レースへの追加エントリーは、WECまたはACOが運営するヨーロッパやアジアのル・マン・シリーズに所属するブランドに対して開かれていると述べた。
「WECに参加しているすべてのチームに門戸が開かれている」とフィヨン氏。
「ELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズとAsLMSアジアン・ル・マン・シリーズ、SRO(モータースポーツ・グループが主催するシリーズ)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権から1台ずつ(自動招待)クルマを用意することになる」
「メーカーがル・マンにだけ来ることは不可能だろう。彼らは我々のチャンピオンシップのいずれかに参加する必要がある」
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