マツダの象徴 コンセプトは守りたい
マツダは、今後数年間でラインナップを大幅に見直し、拡大と電動化を進める一方で、歴史あるスポーツカーであるMX-5(日本名:ロードスター)の伝統を継承していく。
【画像】海外でも根強い人気【マツダMX-5を写真でじっくり見る】 全86枚
マツダは後輪駆動の新プラットフォームを採用した電動SUVシリーズと、マツダ3やMX-30などの前輪駆動の小型プラットフォームを採用した3種類の新型EVの発売を決定している。しかし、33年前の歴史を持つMX-5がその戦略にどのように適合するかについては、これまでほとんど語られてこなかった。
ところが最近、マツダの欧州における商品開発・技術責任者であるヨアヒム・クンツは、MX-5は同社の成長を支える主力モデルとはまったく別に、エンスージアスト向けの魅力を引き継ぐといった趣旨の発言をしている。
「わたし達のブランドの象徴であり、常に特別な扱いを受けています。今のところ、このサイズとコンセプト、そして内燃機関によって、このクルマは永遠に存在し続けるように思われます。もちろん、いつかは電動化しなければなりませんが、この純粋なコンセプトは保ちたいのです」
重要なのは、MX-5を前述の小型車用プラットフォームに移行するつもりはなく、後輪駆動を維持するということだ。
クンツは、マツダの欧州部門はMX-5に対する影響力が弱いと語る。なぜなら、MX-5は「本社の子ども」であり、日本のエンジニアはMX-5の中核となる特性を新世代に受け継ぐことに全力を注いでいるからだという。
MX-5は他のマツダ車よりもライフサイクルが長く、「1世代で10年持つことは問題ではない」とクンツは説明する。つまり、現行ND世代の後継となる次期型は、2024年まで姿を現さないかもしれない。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
新車77万円! ホンダ革新的「コンパクトカー」に「安くて広くて最高!」の高評価! 全長3.7mで「フィット」より小さい“街乗り最強”モデルとは! デザイン&乗り心地も大満足
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント