最初は都道府県ごとにバラバラ！ いまの運転免許制度になったのはたった60年前だった!!

　この記事をまとめると

■運転免許証の原型となる許可証が1903年に「乗合自動車営業取締規則」とともに誕生した

■二輪車の免許は1933年に誕生しヘルメット着用は1972年に義務化された

■1960年に道路交通法が制定されて現在のような運転免許証が交付されるようになった

　運転免許には120年以上の歴史あり

　クルマやバイクを運転する際に必要となるのが「運転免許」です。では、この運転免許はいつ誕生し、現在までにどのような変化があったのでしょうか。この記事では、運転免許の誕生と転換期となったポイントを紹介します。

Comments

[gar********]

昭和育ちの親父が「軽四輪」運転免許を取ったのは昭和40年(記事にある1965年)
無免許運転で乗り放題の時代、政府の後押しで各地巡回型の臨時免許試験場が設けられ、その多くは小学校のグランドだったと聞きました。
試験車はスバル360、にわか仕立ての試験コースは運動会の白線引きで作られた模造の信号機のある交差点1箇所と踏切り1箇所だけで、外周ぐるっと回って出発点に戻れれば合格。
学科も交通標識が判ればOK程度のユルユル試験で、受験者のほぼ全員が合格したらしいです。
更に、軽四輪免許なのにオマケの自動二輪(今の大型二輪)も付いてきて、後の免許制度改正で軽四輪は普通免許に格上げされ、自動二輪も付いたままです。

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ヘルメットなしでバイク乗るは昭和の仮面ライダー(特に1号)でよく見たシーン
2号からはスタントを立てやすくするためメット被るようになったね