●まとめ:ヤングマシン編集部
’21で100周年!! 現役最古のイタリアンブランド
’21ではすべての車種に創業100周年を記念する特別仕様車”チェンテナリオ”を設定。現存するイタリアンブランドで、最古の歴史を持つのがモトグッツィ(MOTO GUZZI)だ。現在はピアッジオの傘下であり、縦置き90度Vツイン+シャフトドライブなどパワーユニットにこだわりがあるのも特徴。
日本国内向けにラインナップしているモデルは、3車種。ヘリテイジ/ネオクラ系が2車種と、レアなネオクラアドベンチャーが1車種。
’21では主軸のネオクラネイキッド、V7を全面刷新。心臓がアドベンチャーのV85TTベースとなり、744→853ccに拡大。従来型比で13ps&1.3kg-m増とパワーアップし、剛性の高い車体やトラクションコントロールも投入された。
’22ではV85TTに、限定車を設定。イタリア大統領の名誉衛兵は’46年以来、代々グッツィの車両を使用するのだが、その75周年を記念したもの。国内導入は未定だ。
そして最大のトピックは、創業100周年を祝う車名を与えた渾身の完全新作、V100マンデッロだろう。エンジンは同社初の水冷化を果たし、OHVに代わりDOHCを獲得。走行モードや速度に応じて可動する自動可変カウルも見どころ。正式発表が待たれる!
◆モトグッツィ 最新動向
現役最古のイタリアンブランド
各モデルに100周年記念車も設定中
V85TTに名誉衛兵を称える特別車
最新作は水冷Vツインのクロスオーバー
自動可変カウルなど次世代装備にも注目!
モトグッツィ ラインナップ
◆ヘリテイジ/ネオクラシック
◆アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード
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みんなのコメント
個人的にはV7よりV9ボバーの方が格好良く感じるなぁ。