現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > レーシングブルズのメキーズ代表、角田裕毅のレッドブル昇格は”チームにとって大成功”と断言「彼のこの1年半の成長は驚異的だ!」

ここから本文です

レーシングブルズのメキーズ代表、角田裕毅のレッドブル昇格は”チームにとって大成功”と断言「彼のこの1年半の成長は驚異的だ!」

掲載 4
レーシングブルズのメキーズ代表、角田裕毅のレッドブル昇格は”チームにとって大成功”と断言「彼のこの1年半の成長は驚異的だ!」

 レーシングブルズのチーム代表であるローレン・メキーズは、角田裕毅がレッドブルに昇格したことは、チームにとって成功だったと語った。

 レーシングブルズはレッドブルのジュニアチームでありながら、今季は中団グループの上位で戦うという「非常に野心的な目標」を掲げている。実際チームはその目標を達成しつつある。

■海外F1記者の視点|レッドブル昇格のチャンスを掴んだ角田裕毅……彼はこの判断が正しかったことを証明するのに十分な結果を残しているのか?

 開幕2戦では、戦略ミスにより大量ポイントを失ったが、マシンのパフォーマンスが確実に上がっており、毎戦入賞を争うポジションを走っている。

 ただチームが好成績を目指す上で障害になったかもしれないのは、開幕2戦で印象的な走りを見せた角田が、第3戦日本GPからレッドブルに昇格するために離れることになったことだ。角田は開幕2戦共に予選Q3まで進出し、決勝でも戦略ミスで後退するまでは、5~6位も狙えるポジションにつけていた。中国GPのF1スプリントでは、実際に6位に入った。

 F1のポッドキャストに出演したメキーズ代表は、角田がレッドブルに昇格したことだけでなく、リアム・ローソンが今季開幕時にレッドブルのシートを掴んだことも、チームにとっての成功だと捉えている。

「我々にとって最大の目標は競争力を高めることだ。そして第二の目標は、レッドブルのドライバー育成に貢献することである」

 メキーズ代表は、ミルトンキーンズのファクトリーでそう語った。レーシングブルズのイギリスでの活動拠点は、昨年まではビスターにあったが、今季からはレッドブルの隣に建てられた新しいビルに移転している。

「したがってもし我々のドライバーたちが、レッドブル・ファミリー全体から注目を集め、昇格のチャンスを掴むほどの成績を収めることができれば、それは成功と言えるだろう。確かに、後者の目標は前者の目標とは相反する部分もある。しかし昨年、レッドブル・レーシングに起用される可能性があるドライバーふたりを走らせたということは、我々にとって大きな成功だと言えるだろう」

「今年ユウキにチャンスが与えられたことは、我々にとって大きな成功だ。ユウキはこの1年半で驚異的な成長を遂げたドライバーである。ドライバーがキャリア最初の2年で成長していく姿は、我々にとっても見慣れた光景だ。しかしユウキが4年目、5年目に見せた成功は、まさに驚異的だった」

「ユウキにとっては素晴らしい瞬間だ。彼はその栄誉に値するよ。チームにとって、彼がレッドブルに移籍するのを見るのは、素晴らしい瞬間なんだ。もちろん、とても嬉しく思っている」

 角田に代わってレーシングブルズに戻ることになったローソンについても、その速さに疑いはないとメキーズ代表は語る。ローソンは復帰初戦の日本GPこそ苦戦を強いられたが、その後アイザック・ハジャーとの差を順調に縮め、サウジアラビアGPの予選ではハジャーを上回ってみせた。

「彼は数週間前、いや数ヵ月前まで我々のチームで走っていた、才能豊かなドライバーだ。今もそのままだ」

 そうメキーズ代表は語った。

「グリッドの最前線がどれだけ過酷な戦いなのか、我々は十分に理解している。そして彼の速さは確かなモノだと、確信している」

「彼も、全面的に支えられていることを理解している。我々と共に、彼は色々なことを消化し、学び、成長してきた。そして日本、バーレーン、サウジアラビアと、レースごとに着実に前進しているのが見て取れる。サウジアラビアでは、Q3に進出するまであと0.5秒だった。昨年のような速さを取り戻してくれることを確信している」

文:motorsport.com 日本版 Filip Cleeren

関連タグ

こんな記事も読まれています

遂に発売!「ランドクルーザーFJ」 全長4.5m級のコンパクトオフローダー【動画あり】
遂に発売!「ランドクルーザーFJ」 全長4.5m級のコンパクトオフローダー【動画あり】
グーネット
富士24時間に向けたスーパー耐久公式テストが開催。変わりゆくコンディションのなか各車が周回を重ねる
富士24時間に向けたスーパー耐久公式テストが開催。変わりゆくコンディションのなか各車が周回を重ねる
AUTOSPORT web
テスラModel 3とPowerwallを旅を通じて体験!! 話題の宿泊キャンペーンが開始
テスラModel 3とPowerwallを旅を通じて体験!! 話題の宿泊キャンペーンが開始
ベストカーWeb
同じMT車でもかなり違う!! スバル WRX STI Sport♯はWRX STIの直系モデルではないのか!?
同じMT車でもかなり違う!! スバル WRX STI Sport♯はWRX STIの直系モデルではないのか!?
ベストカーWeb
「ラブブ」ブームから1年──なぜ“特別”でなくなったのか。そして次は?
「ラブブ」ブームから1年──なぜ“特別”でなくなったのか。そして次は?
GQ JAPAN
「プロペラ後ろに!?」 “異端の航空機”が九州の空に出現中…なぜ? 見た目も中身も“常識破り”
「プロペラ後ろに!?」 “異端の航空機”が九州の空に出現中…なぜ? 見た目も中身も“常識破り”
乗りものニュース
いつかは“憧れ”のポルシェ「911」を愛車にしたい! 日本人の平均年収478万円 どのくらいの年収があればムリなく手にできる?
いつかは“憧れ”のポルシェ「911」を愛車にしたい! 日本人の平均年収478万円 どのくらいの年収があればムリなく手にできる?
VAGUE
“4年ぶり大刷新”のBMW新型「7シリーズ」を解説! 豪華内装に「31インチ超え」の巨大スクリーン採用で走る“オフィス”仕様!? V8エンジンも登場予定の「“超高級”セダン」とは?
“4年ぶり大刷新”のBMW新型「7シリーズ」を解説! 豪華内装に「31インチ超え」の巨大スクリーン採用で走る“オフィス”仕様!? V8エンジンも登場予定の「“超高級”セダン」とは?
くるまのニュース
「黄色」と「緑」のルノー『グランカングー クルール』限定100台を抽選販売、価格は469万円
「黄色」と「緑」のルノー『グランカングー クルール』限定100台を抽選販売、価格は469万円
レスポンス
「スカイラインの父」からの手紙 「勝つため」だけではない! GT-Rが「最上級グランツーリスモ」を目指した理由 【櫻井眞一郎没後15周年特別寄稿vol.2】
「スカイラインの父」からの手紙 「勝つため」だけではない! GT-Rが「最上級グランツーリスモ」を目指した理由 【櫻井眞一郎没後15周年特別寄稿vol.2】
Auto Messe Web
異次元のゲレンデ──新型メルセデス・ベンツ G 580 with EQ Technology Edition 1試乗記
異次元のゲレンデ──新型メルセデス・ベンツ G 580 with EQ Technology Edition 1試乗記
GQ JAPAN
単なる環境対応車ではない──新型メルセデス・ベンツ G 580 with EQ Technology Edition 1試乗記
単なる環境対応車ではない──新型メルセデス・ベンツ G 580 with EQ Technology Edition 1試乗記
GQ JAPAN
HKS、「人とくるまのテクノロジー展2026」に出展 PHEV協調制御や最新ピストン技術など5テーマを展示
HKS、「人とくるまのテクノロジー展2026」に出展 PHEV協調制御や最新ピストン技術など5テーマを展示
レスポンス
韓流電気自動車Kia PV5は乗用・商用の二刀流で日本に挑む
韓流電気自動車Kia PV5は乗用・商用の二刀流で日本に挑む
グーネット
6速MT搭載の「カローラ」が復活!? 改良とともに新型「トヨタ教習車」デビュー
6速MT搭載の「カローラ」が復活!? 改良とともに新型「トヨタ教習車」デビュー
乗りものニュース
新型ランクルFJオプカン似合うなぁ!! モデリスタフル装備がアリすぎる
新型ランクルFJオプカン似合うなぁ!! モデリスタフル装備がアリすぎる
ベストカーWeb
『スマッシング・マシーン』──最強の男が敗北することで手にした無敵のPRIDE
『スマッシング・マシーン』──最強の男が敗北することで手にした無敵のPRIDE
GQ JAPAN
ホンダ「四輪事業再構築」のロードマップ発表!ハイブリッドへ資源集中と「N-BOX EV」投入!? 三部社長が戦略語る
ホンダ「四輪事業再構築」のロードマップ発表!ハイブリッドへ資源集中と「N-BOX EV」投入!? 三部社長が戦略語る
くるまのニュース

みんなのコメント

4件
  • 一斉
    別に何も凄く無いし何も変わって無いねただ後ろ楯が乗せてるだけだし此れは最初から決まってた裏でローソン下ろして
    鈴鹿で乗せるって!誰出もわかるけどね
    メーキスのリップサービスがスゴいな❗
  • nor********
    ホント角田はすごいよね!
    レッドブルに乗って早々とフェルスタッペンを圧倒してるもんね!
    昇格してすぐウェバーより速かったベッテル、そして後にそのベッテルを圧倒したリカルドを思い出させる走りだよね!
    「マシンに慣れていないからチームメイトに負けるのはしょうがない」とか言い訳してる連中とは格が違うよね!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村