ロッキーオートのハコスカ登場
オークションハウス「BHオークション」は、「ヤフオク!」とコラボレーションし、希少価値の高い名車に特化した第17回「コレクションカーオークション」を開催。
【画像】出品車両の状態は?【1970年式日産スカイラインGT-Rの内外装の状態を詳しく見る】 全79枚
今回はロッキーオートから、日産スカイラインGT-Rやダットサン・フェアレディ1500など、マニアにはたまらない極上車が出品された。
出品者のロッキーオートは、愛知県岡崎市に拠点を置く旧車を専門とした老舗名門ショップ。誰でも気軽に乗れる旧車をコンセプトに数多くの車両のカスタムをおこなう。
ロッキーオートの代名詞といえば、トヨタ2000GTのレプリカ「ロッキー3000GT」。精巧なレプリカを作り上げたことでも話題となり、業界内でもトップクラスの技術力を持つ。
今回開催されたオークションは、2023年3月26日に結果が判明。出品車両の中でも注目の1台、1970年式日産スカイラインGT-Rの結果を紹介する。
オークション結果
スタート価格:2800万円(消費税込)
入札数:0
極上ハコスカの状態は?
出品された個体は27年間、ガレージ内にて厳重に保管されていたという。
状態は良好で、高いオリジナルコンディションを維持している。
外装は保管期間中に全塗装されているが、サビや割れなども少なく非常に美しい状態が保たれ、塗装後も丁寧なメンテナンスがおこなわれていたことがわかる。マフラー、オーバーフェンダーなど、当時のままとなっているパーツ類も多い。
なお、オドメーター表示は1万4000kmとなっているが、正確な走行距離は不明となっている。
注目すべきは車台番号。なんと「0000023」(ニッサン)! 語呂の合った番号の個体が現存していることも奇跡といえる。
内装に関しても運転席の外側部分を張り替えていること以外は基本的に純正状態で、レザーやウッドパネルも、良好なコンディションとなっているという。
そしてフロア部分の状態は極めて良好という。
修理跡や塗装した跡は見受けられず、新車時そのままの状態で残されている。
目立ったサビもなく、雨風などに晒すことなく大切に乗られていた車両であることが分かるという。
ロッキーオート渡辺氏の元へ渡った後は、キャブレター、燃料まわりのオーバーホールを実施。それに加えホイールの塗装以外は、その状態の良さから手を加えておらず、そのまま保管してきたという。
もちろんエンジン内部や足まわりも手付かずとなっており、オリジナルコンディションとなる。
本格的にこのクルマを走らせたいというユーザーは、エンジン内部や、ブレーキをはじめとした足まわりの整備は必要という。
しかし、現存する個体で美しく純正状態を保ち、尚且つ長年愛され続けてきた個体は多くない。次のオーナーにも、同じように愛情を持って、この車に乗ってほしいという。
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