プラマックのホルヘ・マルティンが、チームメイトのヨハン・ザルコについてコメント。ザルコは2021年シーズンにプラマックへ移籍し、ドゥカティ陣営2年目にして最新型のデスモセディチGPを手に入れると、今季は高い競争力を発揮している。
2021年のMotoGPは既に7レースを終えているが、ザルコは4戦で表彰台を獲得。これはテック3・ヤマハ時代の2017年(表彰台3回)を上回るものだ。ポイントランキングでも首位のファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)に迫る2番手と、非凡な活躍を見せている。
■「初優勝には何かが足りない……」今季2位4回、“シルバーコレクター”ザルコの悩み
ザルコはこうした好成績を残している一方で、まだ初優勝には手が届いていない。今季4回の表彰台は全て2位と、シルバーコレクターとでも言うべき状況になっている。
しかしザルコはいずれにしろ優勝を果たすだろう……そう考える人も多い。そして、それはチームメイトのマルティンも同じ考えのようだ。
「バルセロナ戦(カタルニアGP)の決勝レースについては、僕はザルコは優勝も可能だったように見えた。彼は序盤にタイヤを労っていて、終盤にすごく速かったからね」
「ここ(カタルニア・サーキット)はタイヤにとっては厳しいレースで、(優勝できなかったのは)恐らく序盤に保守的に行き過ぎたんだと思う」
「とにかく、ザルコは優勝できる速さを備えている。それにサマーブレイク後にはドゥカティに相性のいいコースが控えているし、僕らは間違いなく勝ちを争うことになるだろうね」
そのマルティンは第3戦ポルトガルGPで転倒したことにより負った怪我により、数戦を欠場。しかしカタルニアGPで復帰を果たしている。フォーメーションラップでの転倒によってピットレーンスタートになってしまったが、今回は完走することが重要だったとマルティンは語る。
「長い間怪我で休んでいたから、今日はレースを完走することが目的だった。仮に15番手からスタートできていたら、もっとプッシュして転倒するリスクもあったかもしれない。だからカタルニアで完走して、2ポイントを獲得できて嬉しく思っているんだ」
「最後の6周はポイントを獲得できる位置だったけど、肉体的には完走もムリと思えるほどに疲れ切っていた。一時は危険だと思ってすらいたけど、チームと自分自身のためにも完走する事が重要だったし、それをやりきったんだ」
「重要なのはバルセロナで良いレースウィークを過ごしたことだ。予選では4戦ぶりなのにまともなタイムを記録できたし、14位でゴールできた。悪くないよ」
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