三菱自動車は25日、タイでミッドサイズSUVの新型「パジェロスポーツ」を披露し、同日現地での販売を開始した。
パジェロスポーツは、初代が1996年に誕生し、日本では「チャレンジャー」の名で販売された、パジェロ派生のSUV。海外では2代目、3代目へと進化し、このたび披露されたのは3代目のマイナーチェンジ版となる。
マイナーチェンジでは、デザインを部分変更し、フロントグリルやヘッドライト、リアコンビネーションランプなどの見栄えを新しくした。またボンネットの高さも従来より高く設定するなどして、存在感のある佇まいを追求している。
インテリアは、8インチカラー液晶パネルや8インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)を採用し、インフォテインメント機能の充実を図るとともに、ハンズフリー機能付きのエレクトリックテールゲート(スマホでも操作可能)や、フロアコンソールへのAC電源(150W)の追加などにより、SUVとしての機能性を高めた。
また、レーンチェンジアシスト(LCA)と後退時車両検知警報システム(RCTA)を新たに追加し、安全装備のさらなる充実を図っている。
日本メーカーの海外専用モデルとなるパジェロスポーツ。その充実した装備内容を見る限り、日本でも十分に通用しそうだ。三菱自動車の発表によると、約90カ国に順次展開する予定とのこと。トヨタRAV4やホンダCR-Vが復活したように、チャレンジャー改めパジェロスポーツの日本導入の可能性にも期待したいところだ。
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