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フェラーリのル・マンを追体験! フェラーリ・ミュージアムがル・マン特別展を開催中

初優勝の166 MM ツーリングがゲストをお出迎え

1949年6月26日、フェラーリはル・マンの王冠を初めて頭上に戴いた。ドライバーはイタリア人ドライバーでアメリカに亡命中だったルイジ・キネッティと、英国貴族のセルスドン卿。

フェラーリのル・マンを追体験! フェラーリ・ミュージアムがル・マン特別展を開催中

排気量が2倍もあるエンジンを積んだイギリスやフランス勢に後塵を浴びせ、真っ赤な跳ね馬は首位を奪取。彼ら(といっても、セルスドン卿のスティントはわずか30分だったが)を優勝に導いたのは、ゼッケンナンバー22をつけた真っ赤な166 MM ツーリングだった。

その栄光のマシンが来場者を出迎える「ル・マン24時間のフェラーリ展」が、イタリア・マラネロのフェラーリ ・ミュージアムで開催中だ。36を超える勝利をル・マンで記録してきたマシンを中心に、モータースポーツシーンに銘を刻んだ車両が華々しく展示されている。

伝説のPシリーズにもスポットライトが

展示には1964年のル・マンを制した275 Pも含まれる。ジャン・ギシェ/ニーノ・ヴァッカレラ組のゼッケンナンバー20は、2台の330 Pを引き連れてトップでゴール。平均速度195.63km/hという素晴らしい記録を残している。

もちろん最新のル・マンウィナーである488 GTEの姿も。アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームズ・カラド/ダニエル・セラ組は、フェラーリがル・マンを初めて制してからちょうど70年目の節目に、このクルマで27回目のクラス優勝をフェラーリにプレゼントした。

488 GTEでサルト・サーキットを仮想ドライブ

来場者は、ドライバーやチームスタッフの生の声やレースシーンを収めた映像を通して“ル・マン体験”を味わうこともできる。また、シミュレーターを使って488 GTEでル・マンのサルトサーキットをバーチャルドライブするコーナーも用意される。

現在フェラーリ ミュージアムでは「ハイパーカーズ- 独創性の革新」及び「スクーデリア フェラーリの90年 – そのすべての物語」を併催している。

フェラーリ ミュージアムの開館時間は毎日9時30分から19時まで。

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