ヒョンデが放つ『N』の新兵器
ヒョンデは、ハイパフォーマンスラインナップ『N』の新たなモデル『アイオニック6 N』を、7月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表する予定だ。
【画像】アグレッシブなヒョンデ・アイオニック6 N 予告画像をみる 全7枚
デビューに先駆けて、大型のリアスポイラーと、コンセプトモデルの『RN22e』譲りのディフューザーを備えた予告画像が公開されている。
全貌は明らかになっていないものの、フロント周りのデザインは今年初めにアップデートされたアイオニック6の『Nライン』バージョンに似ている。ヒョンデによると、「空力性能を維持しながらも、より洗練されたシルエット」を実現したものになっているという。
ヒョンデのデザイン部門担当副社長、サイモン・ローズビー氏は、「大きなリアウィングが見どころの1つ。曲線形状によるリフトを低減するために必要でした」と語る。さらに、アイオニック5 Nよりもフェンダーをワイドにすることができたそうで、「ワイドボディはみんな大好きでしょう? アイオニック6 Nの低くてワイドなスタイリングは、純正とは思えないほどです」とのこと。
インテリアには、アイオニック5 N譲りの3スポークステアリングホイール(N専用ドライブモードボタン付き)や、よりホールド性を高めたフロントバケットシートを採用する見込みだ。
パワートレインは、650psを発揮するデュアルモーター方式の4WDシステムが搭載される可能性が高い。このパワーユニットは、トランスミッションを備える内燃エンジン車のような加速フィールを再現しており、擬似ギアチェンジを楽しめる。
アイオニック6 Nでは、さらに出力を高める可能性もある。0-100km/h加速はアイオニック5 Nと同等の3.4秒前後になると思われ、BMW M3などICEスポーツセダンに肉薄するパフォーマンスが期待される。
バッテリーはアイオニック5 Nと同じ84.0kWh仕様が有力候補であるが、空力性能が優れていることから、航続距離はアイオニック5 N(447km)を超え、約480kmに達する可能性が高い。
英国でのデリバリー開始は今冬が予定され、価格は7万ポンド弱(約1360万円)からとなる見込みだ。
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みんなのコメント
少なくともまともな形のセダン作れるようにならないとね
それと燃えない車にしないと