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【映画人の愛したリムジン】ロールス・ロイス・ファントムV 当時最高峰の走るオフィス 前編
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オーナーは映画007の共同プロデューサー

執筆:Martin Buckley(マーティン・バックリー)

【画像】最高峰のリムジン ロールス・ロイス・ファントム Vと最新モデル 全50枚

撮影:Will Williams(ウィル・ウイリアムズ)

翻訳:Kenji Nakajima(中嶋健治)


初期の映画007シリーズ、9本の共同プロデューサーを務めた、カナダ生まれのハリー・サルツマン。その殆どが、ジェームズ・ボンドを確固たるものとした、名作ばかりだ。

せっかちで気難しい性格だったというサルツマンだが、映画界で成功した大物らしく、前例にないほど華やかな人生を謳歌した。

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みんなのコメント

2件
  • 今から20年くらい前に香港のインターコンチネンタルに泊まった際に、クラシックファントムで空港まで送迎オプションで利用したことがある。(新型のファントムに乗れる機会は隣のペニンシュラに泊まればあるが、古いファントムは将来乗れないかもしれないと思ったので)運転手さんは2年ほど前にオーストラリアでフルレストアして絶好調だと言っていたが、確かに内外装ピカピカで、貴重な体験だった。
    ただし、リムジンというよりも馬車に乗るような感じで、乗り心地もゴトゴトと馬車に揺られるような感じだった。
    エンジンは4.3リッターくらいの直6キャブで、ババババーっとスムーズな吹け上がりのものではなく、雰囲気を楽しむような車だった。
  • 古き良き・・・
    老人にはピッタリの記事だな、知らんけど
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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