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ふるさと納税でポルシェ体験施設「PEC東京」を1日貸切できるってホント!?お友達を集めての激走パーティに、いかがでしょう

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ふるさと納税でポルシェ体験施設「PEC東京」を1日貸切できるってホント!?お友達を集めての激走パーティに、いかがでしょう

木更津市のふるさと納税プランの返礼品には、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京(以下、PEC東京)での、ポルシェ走行体験ができるものがある。そのうちの最高グレード、「1日貸切プラン」のすっごいサービスについてご紹介します。

日本で一番、本気のポルシェを感じられる場所かもしれない
PEC東京は、2021年10月にオープンした日本初のポルシェブランド体験施設で、全長2.1kmの周回コースのほか、オフロードエリア、ドリフトサークルなど6つのエリアからなる複合施設です。

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プログラムは1回90分。予約段階で車両を選択しますが、決められたメニューは特になく、助手席同乗のドライビングインストラクターと相談して、好きなコースを選んで自分が体験したいコンテンツを楽しむことが可能となっています。

ただし、起伏の激しいオフロードコースに関しては、SUVの「マカン」、「カイエン」でしか体験できませんので注意が必要です。

気になる値段に関しては、もっとも価格の低い「マカン」の走行体験プログラムで4万4000円、もっとも高い「911 ターボ」と「911 GT3」の比較試乗プログラムで13万5000円となっています。ちなみに、データ分析を活用して最高のドライビングパフォーマンスを体験するプログラムだと、「718 ケイマン GT4」の21万円から「911 ターボ」の27万円までの価格レンジとなります。

最安4万4000円を払えば、ポルシェを好きなコースで、しかも90分間のドライビングコーチとのマンツーマンレッスンが受けられるというのは、お得ではないでしょうか。安全管理のため、一般的なサーキットとは異なり車両の持ち込み走行はできませんが、それは逆にマイカーの消耗を防げるのでメリットでもあると思います。

ポルシェを所有している or していたかどうか、にかかわらず、誰でも気軽にポルシェブランドの走行体験ができるという意味で、車好きの方はぜひ一度は利用してみて欲しい施設です。

PEC東京でベントレー3車種に試乗した時の体験記はこちら

PEC東京が選べるふるさと納税プランは全5種類
そんなPEC東京を有効活用して、地元木更津に貢献しよう、という趣旨でリリースされたのが、ポルシェジャパン独自の「ふるさと納税プラン」でした。返礼の内容は5種類あり、寄附金額17万円~35万円までの4通りの”ノーマルプラン”と、1700万円!の”セレブプラン”に分類できます。

選択可能車種があるプログラムでも、ふるさと納税貸切プラン以外はプログラム途中の乗り換えができず、選択した車種のみを体験する形になります。

ちなみに、ふるさと納税には年収に応じて、控除上限額があります。計算を単純化するために一番控除額が多くなる独身・扶養家族なしの方を想定すると、最安の17万円プランでも年収957万円以上ないとフルで控除が受けられません。計算にはこちらのツールを使用しました→楽天ふるさと納税 かんたんシミュレーター

ところがどっこい、この17万円~35万円までのふるさと納税返礼品プランは、2022年5月から現在までの約半年間に、300件以上も申し込みがあったそう。さすが、想像している以上に、日本のポルシェ好きは、生活にゆとりがあるみたいで羨ましい限り。

そんな中でも突出して豪華なバリュー&プライスを誇るのが、1700万円の「1日貸切プラン」でしょう。2022年10月のPEC東京オープン1周年を記念して設定された比較的新しいプランですが、驚いたことに、その申し込みが実際にあったというプレスリリースが、2022年12月16日に届きました。

貸切プランには、建物と屋外コースのすべて、90分のドライビングセッション20回分、ドライビングコーチ5名、施設内併設のレストランやカフェでの飲食30万円分も含まれています。なにしろ友人を招いての超豪華パーティ向けのプランだということですから、そもそもの規模感が段違いといったところでしょうか・・・。

私もいつの日かこうしたパーティに呼ばれる、もしくは主催できるようになるために、いろいろと励もうと思います。

[ アルバム : ふるさと納税にPEC東京貸切プラン登場 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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