アルピーヌのピエール・ガスリーは、イモラで開催されているF1エミリア・ロマーニャGPの初日、FP2で3番手となるなど好調。彼としても「今年で最高の金曜日」だと感じているようだ。
アルピーヌは前戦マイアミGPの後、ジャック・ドゥーハンとフランコ・コラピントのドライバー交代やチーム代表の急遽辞任など波乱が起きていたものの、ガスリーのエミリア・ロマーニャGPの走りには影響を及ぼさなかった。
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ガスリーはFP1では6番手、FP2では3番手タイムをマーク。FP2ではトップのピアストリから0.276秒差につけるなど、好調な走りを見せた。
「本当に、本当にいい金曜日だったよ」と、ガスリーは初日を振り返ってSky TVに語った。
「1周目からマシンはマイアミよりもずっと良い状態だと感じられていたんだ。前回のレースの後に浮かんでいたいくつかの疑問に上手く答えられてうれしいよ」
「もちろん金曜日から土曜日にかけて、他のライバル達にも通常はポケットの中に隠し持っているモノがあるのはわかっている。だけど今年これまでで、最高の金曜日だったといって過言でないと思う」
ガスリーは今季マシンA525の限界を探る際に以前よりも自信を持てるようになったと付け加えており、今回のイモラのような狭くミスに厳しいサーキットでも「最大限までプッシュすることができる」と語った。
ただガスリーにとって全くトラブルの無い順調な1日というわけではなかった。ガスリーはFP1でコース上に飛び出してきた野生のウサギと接触してしまい、マシンにダメージを負い、セッションにも影響が出てしまった。
「小さな猫なのか、大きなウサギなのかも見分けがつかなかった」
「結局デカいウサギだったんだけど、コースに乱入してきていたんだ。僕はそれを避けることができなくて、フロントウイングに大きな衝撃を受けてしまった」
「あのウサギにもかわいそうなことだったけど、フロントウイングも壊れてしまったんだ。理想的な状況ではなかったし、望んでいたようなセッションの終わりでもなかった」
ウサギとの衝突は、フロントウイングに「かなりのダメージ」を与えたと報告されているが、ガスリーはその後FP1で6番手タイムを記録。FP2も前述のように好調で終えている。
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