この記事をまとめると
■ベントレーがチューリッヒの正規販売店であるシュモール社の100周年を祝うモデルを製作
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■100周年アニバーサリーコレクションはビスポーク部門であるマリナーがハンドメイドで製作
■ベンテイガS、フライングスパー・スピード、コンチネンタルGT/GTCスピードをベースに特別な装備を架飾
ベントレーとチューリッヒ正規販売店との深いつながり
平均賃金の高さや物価の高さが日本でもよく知られているスイス。なかでもスイス最大の都市となるチューリッヒは、世界でもっとも裕福な都市として知られている。そんなチューリッヒでベントレーの正規販売店であるシュモール社が100周年を迎えた。これを祝して、ベントレーのパーソナライゼーションおよびビスポーク部門であるマリナーが100周年アニバーサリーコレクションをハンドメイドで製作することになった。
シュモール社100周年アニバーサリーコレクションはラグジュアリーSUVのベンテイガS、4ドアセダンのフライングスパー・スピード、グランドツアラーのコンチネンタルGTとGTCスピードの4台のモデルをベースに製作される。
この100周年アニバーサリーコレクションのために、マリナーは新しいスレートブルーメタリックのエクステリアペイントと、それにマッチするスレートブルーメタリックのスタイリング仕様を開発。さらに「100」の文字を路面に映し出すウェルカムランプを与えるとともに、フライングスパー・スピードとコンチネンタルGT、GTCスピードにはトランクリッドにスポイラーを装備。
100周年アニバーサリーコレクションのキャビンには、コニャックとベルーガの挿し色が使用され、ダイヤモンドキルトのコントラストステッチが施される。また、ダッシュボードとドアトリムはピアノブラックとコッパーストーンの2色仕上げ、金属部部にはダイヤモンドローレットのブライトワークが標準で施された豪華なものとなっている。
この100周年記念について、ベントレーチューリッヒのゼネラルマネージャーであるロデリック・パイク氏は次のように語った。「シュモール社が設立された1923年は、ベントレー3リッターモデルがブランドとして初めてル・マン24時間レースに出場し、ファステストラップを記録した年です。新しい100周年アニバーサリーコレクションは、ベントレーとの誇らしいパートナーシップを反映し、私たちの特別な関係を称えるユニークな特徴を備えています」
一方、ベントレーモーターズヨーロッパのリージョナルディレクターであるバラズ・ルーズ氏はこう付け加えた。「スイスはベントレーモーターズヨーロッパにとって重要な市場であり、このコレクションは私たちの長年の功績を称え、それをハイライトするものです。同時に、ビヨンド100戦略により、この市場で2024年までに電動化されたモデルレンジを実現することも楽しみにしております」
乗り降りの際に「100」の文字がドライバーと同乗者を出迎えてくれる100周年記念コレクション。その価格や生産台数などは不明だが、特別な顧客に向けた特別なモデルとなることは間違いないだろう。
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