FIA F3第3戦イモラのフィーチャーレースが行なわれ、VARのサンティアゴ・ラモスが勝利を収めた。
イモラ戦の予選ではフェラーリ育成のラファエル・カマラ(トライデント)が最速となり、フィーチャーレースのポールポジションを獲得。今季3勝目に向けて好位置を確保した。2番手はラモス、3番手はノア・ストロムステッド(トライデント)が続いた。
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前日スプリントレースではF3タイトルを争うティム・トラムニッツ(MPモータースポーツ)が勝利。カマラは詰められたポイント差をフィーチャーレースで再び広げられるかが注目された。なおトラムニッツは11番手スタートだ。
全22周のフィーチャーレースはスタート加速を上手く決めたラモスがターン2でカマラを抜いてトップに浮上。レースをリードした。
3周目にDRSが有効となった後、カマラはオーバーテイクを狙っていった。しかしラモスが上手くディフェンスしたこともあり追い抜くまで至らず、ポジションは変わらなかった。
ただそのディフェンスも長くは続かず、5周目にラモスはカマラによる追い抜きを許した。ふたりは1秒差以内での接近戦が続き、その2秒後ろではトゥーカ・タポネン(ARTグランプリ)とストロムステッドが3位を争った。
12周目にイヴァン・ドミンゲス(VAR)が接触とコースオフでマシンをストップし、バーチャルセーフティーカー(VSC)が発令。これはすぐに解除され、リスタート、そしてDRSが再度有効になった時も、カマラが先頭を譲ることはなかった。
しかし終盤19周目、ディフェンスを続けていたカマラがいよいよ後ろを抑えきれなくなり、ターン2でラモスがトップに再び浮上。さらにカマラは3番手のストロムステッドにも追い抜かれ、3番手にまでポジションを下げた。
ラモスはラスト2周でストームステッドにDRS圏内に入られて直後まで迫られたが、なんとかトップチェッカー。今シーズン開幕戦メルボルンのスプリント以来の勝利となった。2位はストロムステッド、3位はカマラだ。
F3ランキング2番手のトラムニッツは最終的に6位フィニッシュを果たしてポイントを獲得した。
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