11月4日、スーパーGT GT300クラスにシリーズ初年度から参戦しているJLOCは、2019-2020シーズンのアジアン・ル・マン・シリーズ(AsLMS)にランボルギーニ・ウラカンGT3エボで参戦すると発表した。アンドレ・クート/元嶋佑弥/柴田優作がトリオを組む。
JGTC全日本GT選手権の初年度からシリーズに参戦し続けている強豪JLOCは、海外でもル・マン24時間をはじめドバイ24時間、セパン12時間などさまざまなレースに参戦した実績がある。そんなJLOCが、新たな海外挑戦としてAsLMSの2019-2020シーズンのGTクラスに参戦することになった。
D'station Racingが2019-2020シーズンのアジアン・ル・マンに参戦。バンテージGT3を投入
ル・マン24時間にも繋がるAsLMSは、LMP2、LMP3、GTというクラスで争われており、今季は11月22~24日に上海で開幕。1月にオーストラリアのベンド、2月にマレーシアのセパン、タイのブリーラムと、全4戦で争われる。各クラスのチャンピオンはル・マン24時間の参戦枠を得ることができるのが魅力だ。
JLOCは2019-2020シーズンに向け、ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVOを投入。ふだんスーパーGTにで87号車をドライブしていたアンドレ・クート、88号車をドライブしていた元嶋佑弥、そしてRUNUP RIVAUX GT-Rを走らせていた柴田優作ががトリオを組むことになった。
「私たちにとって新しい挑戦となるアジアン・ル・マンに向け、ベストパッケージのチームを準備しました。11月23~24日に開幕戦となる上海大会から全力で戦います!」とJLOCの則竹功雄代表は意気込む。
2019-2020シーズンのアジアン・ル・マンに向けては、昨シーズンのGTクラスで全勝を飾ったCarGuy Racingのフェラーリをはじめ、D'station Racingがアストンマーティン・バンテージGT3を投入。加えてJLOCの参戦が決まり、日本チームのエントリーで盛り上がりをみせそうだ。
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