「BMW4シリーズ」の4ドアモデル「4シリーズ グランクーペ」の新型が初公開された。クーペのスタイリングとサルーンの実用性を兼ね備えたグランクーペは、従来モデルから4シリーズに設定されたモデル。新型4シリーズにおいてもクーペ、カブリオレに続いて待望のデビューとなった。
コクピットのデザインや最新の運転支援システムおよびインフォテインメント系の進化については、基本的にクーペやカブリオレに準じている。よって、ここではモデル独自の特徴について紹介したい。
新型4シリーズクーペの高性能版「M440i xDrive」は直6ターボ搭載で387PSと500Nmを発生
新型のボディサイズは全長4783mm×全幅1852mm×全高1442mmで、先代に比べると全長+143mm、全幅+27mm、全高+53mmとひと回り大型化。大型キドニーグリルも相まって、より存在感あるスタイリングとなった。トレッドは従来比で前+50mm、後+29mmワイドになりハンドリングの向上も期待できる。またホイールベースも2856mm(先代比+46mm)まで延長され、大人5人でも快適に移動できる居住性が追求されている。
サッシュレスドアとリアガラスごと開く大型ハッチゲートなど、エクステリアはグランクーペの文法どおりだが、目を引くのはドアノブがフラッシュサーフェス化されたフラップタイプとなっていること。これはクーペ、カブリオレと異なる独自の装備で、空気抵抗の増加を最小限にとどめる措置と思われる。実際、新型の空気抵抗係数(CD値)は先代より0.02低い0.26を実現している。
グランクーペ系の美点であるユーティリティもさらに向上。トランクスペースはリアシートを立てた状態で、先代より+39Lとなる470Lが確保され、全車標準装備の40:20:40分割可倒式シートを全て倒せば、最大1290Lまで荷室を拡大可能だ。開口部の増加にはボディ前部とリア車軸への補強パーツの追加で対応するなどボディやシャシーにはグランクーペ独自のセッティングが施され、50:50の前後重量配分を実現していることもセリングポイントとなる。
ドイツ本国におけるラインアップはディーゼルが「420d」「420d xDrive」、ガソリンが「420i」「430i」「M440i xDrive」となり、クーペおよびカブリオレを参考にすると、「420i」「M440i xDrive」は日本導入が確実と思われる。価格等については今後の発表を待ちたい。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
日産「新型スカイライン」発売! 歴代最強「匠“手組み”エンジン」×旧車デザインの「特別仕立て」登場も「次期型」はもう出ない…? 「集大成」完売した現状とは
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
新車77万円! ホンダ革新的「コンパクトカー」に「安くて広くて最高!」の高評価! 全長3.7mで「フィット」より小さい“街乗り最強”モデルとは! デザイン&乗り心地も大満足
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント