アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで、WRC(世界ラリー選手権)のマシンを初ドライブ。F1引退後には、ラリー競技に挑戦してみたいと語った。
今季F1デビューを果たしたリンドブラッドは、M-スポーツ・フォードのWRCマシンに乗り込み、約3kmの森林グラベルステージに挑んだ。
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まずリンドブラッドは、WRC参戦中のジョン・アームストロングがドライブするマシンの助手席に乗り、その後自らステアリングを握った。
リンドブラッドはこの経験を通じてラリードライバーに対する尊敬の念が芽生えたと語り、F1引退後にはラリー競技への挑戦も検討しなければいけないと考え始めていることを明かした。
「最高だった。まずはジョンと、ここにいる皆さんに、今回のような機会を与えてくれたことを感謝したい。こんな経験は初めてだから」
リンドブラッドはそう語った。
「僕らはF1ではかなり速く走る。ラリーカーは怖かったとは言わないけど、自分が快適に感じられるゾーンから大きく外れていて、とても驚いた。素晴らしい経験だった。普段とは全く違うから、ラリードライバーの技術に改めて感銘を受けた。本当に別世界で、とても楽しかった」
「ラリーについては最近詳しく知るチャンスがあり、ますます好きになっていった。今の活動(F1)が終われば、いつか本格的に取り組んでみたいと思っている」
「初めて少しだけ経験してみて、ドライバーたちの技の凄さを改めて実感した。カメラやオンボード映像ではなかなか伝わらない部分が多い。本当にすごい。ものすごいスピードで、木々のすぐ近くを走るんだ。その技は本当に圧巻だよ」
アームストロングもリンドブラッド同様に、今季がWRCデビューのシーズンである。今回のグッドウッドでリンドブラッドを隣に乗せたことは、アームストロングにとっても貴重な経験であったようだ。
「彼を乗せて走らせるのは本当に楽しかったし、彼がドライブを楽しんでいるのを見るのも嬉しかった」
そうアームストロングは語った。
「彼がF1でやっていることは、信じられないほど素晴らしい。F1ドライバーはデビュー当初は大変な時期を過ごし、すぐに自分の実力を証明しなければいけないと思う」
「それは簡単なことではない。多くの経験豊富なドライバーたちと競い合いながら学ばなければいけないし、乗るマシンによっても成績が左右される。チームによってスピードも違うけど、自分の実力以上の結果を出さなければいけない。彼はまさにそれをやっていると思う」
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