日本仕様のID. Buzzを最速で見られる！ フォルクスワーゲン ブランド エキシビションが東名阪で開催

　この記事をまとめると

■フォルクスワーゲンがフル電動ミニバン「ID. Buzz」日本仕様を初公開

■ゴルフR特別仕様車など最新モデルが全国3都市で展示される

■来場者参加型のクイズ企画もあり、電動化の現在を体感できる内容

「ID. Buzz」が見れるぞ！

　フォルクスワーゲン ジャパンは、ブランド初となるフル電動ミニバン「ID. Buzz」の日本仕様を発表し、それに伴い全国3都市で「Volkswagen Brand Exhibition（フォルクスワーゲン ブランド エキシビション）」を開催すると発表した。会場は東京、名古屋、大阪の3カ所を順番にまわるかたちとなり、各所で最新のモデル群が一堂に展示される。

　やはりなんといっても、この展示会の目玉は「ワーゲンバス」の愛称で親しまれたType2の系譜を継ぐ「ID. Buzz」の初公開となる日本仕様だろう。そして、内外装をブラックで統一したゴルフRの特別仕様車「ゴルフR ブラックエディション」も初披露される。

　さらにポロやゴルフといった売れ筋モデルからID.4などの最新電動モデルも展示され、来場者はフォルクスワーゲンの車づくりに直接触れることができる。

　このイベントは、6月21～22日に東京・六本木ヒルズアリーナで開始され、その後7月4～5日は大阪・グランフロント ナレッジプラザ、7月12～13日は名古屋・JRタワーイベントスペースで順次開催される。各会場では、来場者が展示車両に関するクイズに参加することができ、正解者には抽選でフォルクスワーゲンのオリジナルグッズが贈られる。

　この展示会は、電動化を進めるフォルクスワーゲンのいまを体感できる貴重な機会となるだろう。関心のあるユーザーは是非とも足を運んではいかがだろうか。