■「フェアレディZ」(AT車)のシフトレバーが斬新!
日産「フェアレディZ」は初代モデルが1969年に発売された2シーターのスポーツカーです。
かつてはTバールーフやオープンモデル、2 by 2(2+2)モデルもありましたが、2022年に発売された現行モデル(RZ34型)では固定ルーフの2シーターモデルのみがラインナップされています。
【画像】超カッコいい! これが「斬新シフト」です! 画像を見る
ボディサイズは全長4380mm×全幅1845mm×全高1315mmで、ホイールベースは2550mm。
外観は、ドライバーの頭上をピークにテールエンドまでなめらかに下がっていくファストバックスタイルが特徴で、ふくよかなリアの造形となっています。
内装は、グレードによってブラック、ブルー、レッドのインテリアカラーが選択可能となっており、運転席に座るだけでドライバーの高揚感を掻き立ててくれます。
ほかにも、ブースト計やターボ回転計、電圧計の3連サブメーターは、往年のフェアレディZファンの心をくすぐる新しさとレトロが融合したアイテムです。
パワートレインは、3リッターツインターボエンジン(VR30DDTT)と6速MTあるいは9速AT(パドルシフト付き)の組合せ。
駆動方式は全車FR(後輪駆動)となっており、いかにもスポーツカーというラインナップになっています。
最新モデルは2025年2月に発売された2025年モデルで、SOSコールを全車標準装備とし、交通事故や自然災害などに遭遇したときの安全性を高めています。
また、ボディカラーを一新し、「ワンガンブルー」「ミッドナイトパープル」「バイブラントレッド/スーパーブラック(2トーン)」「ブリリアントホワイトパール/スーパーブラック(2トーン)」を追加し、全11色のラインナップとしました。
グレードは、標準モデルとエンジンや内外装に手を加えたNISMO(9速ATのみ)を設定。価格(消費税込)は549万7800円からです。
そんなフェアレディZですが、AT車のシフトレバー(セレクトレバー)が斬新なつくりとなっています。
シフトレバーは前後に動くような仕組みを採用し、右側面にボタンを配置。まるで、パソコン作業で使用するマウスのような形状で、軽く握ってシフトチェンジを行います。
一般的なレバー式のシフトとは異なる形状ですが、どのように操作するのでしょうか。
まず、前進する際に「P」から「D」へ動かすときは、ブレーキペダルを踏みながら、後方へ2段階スライドします。さらに、「D」から「M(MTモード)」および「M」から「D」へ動かすときは後方へ2段階スライドします。
また、後退する際に「D」から「R」へ動かすときは、ブレーキペダルを踏みつつ右側面のボタンを押して前方へ2段階スライド。そこから停車する際に「P」に入れるには、シフトレバー上面の「Pスイッチ」を押します。
なお、緊急時にけん引してもらう場合など、以下のようにして「N」にできます。
「P」から「N」はブレーキペダルを踏みながら、前方あるいは後方に1段階スライドさせてしばらく保持、「D/M」から「N」はブレーキペダルを踏みながら、前方に1段階スライドさせてしばらく保持、「R」から「N」の場合、ブレーキペダルを踏みながら、後方に1段階スライドさせてしばらく保持します。
このセレクトレバーはフェアレディZのほか、「ノート」や「オーラ」、「エクストレイル」といった、日産の主力車種にも採用されています。
※ ※ ※
フェアレディZの9速ATのセレクトレバーは、初めは慣れないかもしれませんが、慣れてしまえば扱いやすい仕様といえます。
6速MTでは味わえないスマートなドライビングを、スタイリッシュでカッコいいセレクトレバーとともに楽しめるでしょう。
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みんなのコメント
二段階っていうか、止まるまでレバーを引いたり押したりするだけ
ニュートラルにいれるには当たらない中途半端なところで止めるんだけど、慣れないと止まるまでやってしまうからなかなか入らない