シビックタイプRといえばその優れた運動性能はもちろんのこと、類まれなコックピット環境も人気の一因だ。特にアルカンターラのステアリングはスポーティなのだが、ちょっと気になることも。そんなお悩み解決の一品がホンダアクセスから登場だ。
文:ベストカーWeb編集長 塩川雅人/写真:ホンダアクセス
【画像ギャラリー】クオリティが劇的だぜ!! 5万円でタイプRがもっと愛おしくなるステアリング見て(3枚)
かっこいいけどボロボロになるのよね
シビックタイプRといえばホンダ、いや、日本を代表するスポーツカーだ。ニュルで煮詰めた圧倒的な足回り、300ps超を誇るターボエンジンなどその完成度は圧巻のひと言。
ステアリングホイールにはアルカンターラ素材を採用し、サーキット走行時のグリップ感もきっちり確保しているなどきめ細やかな作り込みが素晴らしい。
しかし、このアルカンターラステアリングは経年で段々と表皮が荒れてしまい、ポロポロと崩れてしまうという性質もある。これは圧倒的なグリップ感の代償であって、ナルディやモモなどのアフターパーツのステアリングユーザーなら「おかわり」で対応できた。
しかし現代の車両だとそうも簡単にはいかないし、しかも赤バッジがつくタイプRの純正ステアリングはそのまま生かしたいというのがユーザーの本音だろうし、社外品のような装飾を過敏に感じる人も多いだろう。
そこでホンダ純正アクセサリーを作るホンダアクセスがなんとやってくれた。スムースレザーでまったく同じ形状のステアリングをリリースするのだ。
アンダー5万円で得られるシットリ感
ホンダアクセスが2026年1月中旬にリリースするステアリングホイールはなんとスムースレザー製。耐久性はもちろんのこと、ステアリングの形状は純正と同じだから運転感覚も変わらないのが嬉しい。
しかもステアリング内側のステッチは、純正ステアリングと同じ赤いダイヤ形状のステッチが施されるからこれは純正派のユーザーにとってもハッピーな設計だ。
装着にはホンダカーズなどでのHDS(診断機器)を使ったセッティングが必要になるが、ステアリングの価格はなんと5万円切りの4万9500円(工賃別)。この500円を削る努力って相当なものだと思うが、なんたってホンダアクセス品質だから信頼性も抜群。
メーカー直系の会社がリリースする製品には超厳格な基準があるので、それを考えると5万円を切る価格というのは破格にも思える。あとは2022年登場の初期型がちょうど車検を迎えてくるこの時期にリリースするってのもね、いいですよ。
常に手に触れるステアリングだけに、こだわりを持つタイプRオーナーはぜひ装着してみてはいかがでしょう? 詳細は未定だがオートサロンで実物を見ることもできるはずだ!
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