バーレーン・インターナショナル・サーキットを舞台に、11月6~8日に開催されるWEC世界耐久選手権第8戦『バーレーン8時間レース』に向け、ハイパーカーおよびLMGT3カテゴリーのBoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)が発表された。
トップカテゴリーであるハイパーカークラスでは、キャデラックVシリーズ.Rが厳しい調整を受けた。まず、最低重量が4kg増加し、1063kgとなった。これはポルシェ963(1069kg)とフェラーリ499P(1064kg)に次いで3番目に重いハイパーカーとなることを意味する。
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また、“パワーゲイン”における250km/h以上の領域で6.2%の増加を得た一方、250km/h未満での最高出力は、フロントロウを独占するも決勝では6位と13位に終わった、前戦富士との比較で24kW(32PS)の大幅な削減が課せられた。
チャンピオンシップをリードするフェラーリ499Pは、富士から5kgの軽量化が認められたほか、パワーゲインの第1段階で3kW(4PS)のブーストを得た。ポルシェ963は、ファクトリープログラムのラストレースを前に、4kgの重量増と第1段階パワーの9kW(12PS)削減を受けたが、第2段階のパワーは2.3%増加している。
過去のバーレーンで幾度も好成績を残してきたトヨタ・ガズー・レーシングのGR010ハイブリッドは、7kgの軽量化とともにしきい値未満の第1段階で6kW(8PS)の出力増加が認めれた。一方、前戦勝者のアルピーヌA424は、重量が2kg増加。同時に第1段階のパワーはマイナス9kW(12PS)の調整を受けている。
LMGT3クラスでは、選手権をリードするポルシェ911 GT3 R LMGT3、マクラーレン720S LMGT3エボ、およびシボレー・コルベットZ06 LMGT3.Rに、それぞれ10kgを超えるウエイトが加わることとなった。中でもポルシェがもっとも重く、最終戦を前にして20kgが加算されている。マクラーレンとコルベットは、それぞれ14kgの重量増だ。
このほか、フェラーリ296 LMGT3とアストンマーティン・バンテージAMR LMGT3も重量増となり、前車がプラス8kg、後車はプラス4kgとなっている。
対照的に、ともに大柄なマシンであるBMW M4 LMGT3エボは8kg、フォード・マスタングLMGT3は5kgの軽量化が認めれた。
なお、81号車コルベット(TFスポーツ)と、LMGT3のグリッドでもっとも重い1389kgでバーレーンに臨む21号車フェラーリ(ビスタAFコルセ)は、サクセスハンデキャップの適用によりエントリーの中で最大となる24kgのウエイトを背負う。次点はポイントリーダーの92号車ポルシェ(マンタイ・ファースト・フォーム)と、佐藤万璃音組の95号車マクラーレン(ユナイテッド・オートスポーツ)の18kgだ。
[オートスポーツweb 2025年11月04日]
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