メルセデス・ベンツはジュネーブモーターショーで、新世代電気自動車「EQ」シリーズの新バリエーションとして、ミニバンのコンセプトモデル「コンセプトEQV」を世界初披露した。EQシリーズは、これまでにクロスオーバーSUVのコンセプトモデル「EQC」や、ハッチバックの「EQA」が発表されており、さまざまなボディ形状のクルマが電動化されることが示された。そして今回のジュネーブショーでは、新たにミニバンの設定が示唆された。
メルセデスの発表によれば、コンセプトEQVは、100kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離400kmを達成するとのこと。急速充電を使えば、100km走るのに必要な電気を15分以内にチャージ可能という。モーター出力は150kWで、最高出力は160km/hに達するとのこと。
なおバッテリーは床下に搭載するため、インテリアの居住空間は犠牲になっておらず、さまざまなシートアレンジが可能という。バリエーションも2列目に独立シートを採用した7人乗り仕様と、ベンチシートの8人乗り仕様が設定される見通しだ。
2025年までに10種類以上のEVを発売すると公言しているメルセデス・ベンツ。今回の発表で、その計画の中にミニバンも含まれることがほぼ確実となった。
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